災害トリプルＤＡＹとなった！？
今年の公演「仙台大衆舞踊団2020」。
でも･･･ めげない。



さあ、お客様をお招きしましょう。
トップダンサーたちが、舞台衣装で。



このトップダンサーによるお出迎え、
コロナ禍ゆえに、なのです。
平時は十数曲踊るダンサーたちですから、
受付業務には入れないのです。体力温存。
しかし、今年の出番は、通常の半分以下。
体力が余ってるワケですよ 笑



「わ～♪ 照明さんだ！音響さんだ！」
開場の少し前にお顔を見せて下さいました。



何でしょう、この安心感は。
もう私の頭にすり込まれてんですね、
“この人たちは頼もしい人々” 笑。

はい！お客様をお出迎えします。
最前線には “笑顔ナンバー１” を配置。
だから、こうなってた 笑。



お客様の入場列は、ゴチャつく事は無く･･･



皆様、ソーシャルディスタンス、完璧！！
新しい生活様式が身についておられます。



今年の本番は “未完成の舞台”。
ダンサーも、お客様も、コロナ禍で
キュークツな思いをしている事は同じ。
「でも、めげない！」の思いを共有して、
じわっと来たんじゃないかな？お互いに。

温かい公演でした、例年にも増して。
心のディスタンスは近かったぁ～～♪



同じ時間をご一緒下さった事に
心からの感謝を申し上げます！！




◆この舞台の本当の終了は、来週末。
それが、withコロナですもの。んね♪
↓ そうね♪ のレッツ！プッシュ！！

仙台大衆舞踊団、リハーサル中の事。
立ち位置の確認終了まで、あと２曲･･･
ゴォオオオー･･･ゴォオオオー･･･



地響きのような音が “天井” から！？
聞こえてきたんですよ。



あれ？ 揺れてる？？
緊急地震速報のアラート音が鳴り響く。
ホールのスタッフさんが、
「舞台から降りて下さーい」との事。

ここまでは存じておりました。で、次は
「端から離れて下さーい」との事。

壁際へ逃げるよりも、
中央で丸くなるのが良い！

イズミティ21・大ホールの場合は、
それが正解なのですね。学びました！

震度４の地震。揺れはさほどでも無いですが、
天井から聞こえてくるゴォオオオー･･･が
不気味でしたね。安全点検の為に、しばし、
リハーサルが中断しました。

その間、私はダンサーさんのテーピング。



妹に言われました「ある意味、持ってる」。
震度４だし･･･



大雨警報だし･･･



そして今回は感染の防止対策が必要だし･･･
なんか、この日に揃っちゃったね～。
“災害対応のお勉強をしに来た” 感じ。

安全点検後にリハーサル再開。もともと
時間に余裕があり、予定内で終了しました。




◆休憩中は、調子の悪い音源の再チェック。
トラブル続きなのに、心は穏かでしてね。
というのも、私がトラブル対応で本番を
欠場しても、他の出演者だけで、終演まで
辿り着ける構成だったのです。不安無し。
↓ なるほど。レッツ！プッシュ！！

先週土曜日に閉幕しました仙台大衆舞踊団。
まさかの “withコロナ公演” となりました。



朝一番。解錠や荷物運びで、ホールを２周ほど走ったんです、不織布マスクで。無理だ。
運動は空気を吸うべき！笑。ミーティングも平時と違う。ディスタンスで円陣が大きい。
マスクで声が届かないわ、声を張るほど吸気でマスク食べちゃうわ。こりゃ酸欠です。



全員マスク、という。
この違和感のある世界が、今の現実。



まずは会場を設営します。
はい！今年ならでは！「消毒ブース」



消毒テーブルには、お花を。
手をさすりながら、愛でて頂ければ♪


（↑友人からの贈り物。気を使わせるので、
　公演の事を内緒にしてたのにさ。もぉ♪）

この他、トイレもコロナ仕様に。ここ、おトイレが広いんですよ。両サイドに出入口が
ありますので、一方を入口に、他方を出口にして、人の往来を調整しました。密、回避。

続いて、リハーサルです。本番当日に初めて全員集合＆合体！ 皆さん、真剣でした。
今回は客席７列目までが、出演者の待機場所になります。舞台裏での密を避ける為です。



自分の出番をメモで確認しながら待機。
出番になったら、ステージへ上がります。



今年は「ダンス」と「ディスタンス」を
お見せする舞台でございますから、
このように広々と間隔を取って立ちます。




◆立ち位置の確認をしている最中にですよ、
“緊急地震速報アラート” が鳴り響いた。
↓ あさってへ続く。レッツ！プッシュ！！