2010/04/20

キャラクターを練ってます

仙台大衆舞踊団2010の第1幕は「スパイ養成スクールでの日常を描く」とお話
しましたね。そちらは着々と制作が進んでおります。皆様も聞き覚えがあるような
スパイ&怪盗映画のテーマ曲を沢山盛り込む予定・・・ ミッション・イン・ポッシブル
や、007(キムヨナちゃんのお気に入りポーズ「ここ!」ってヤツも入れます♪)、
森三中に先を越されましたが キャッツ・アイのテーマでも踊りたいですね。
 
私の空想は現在、第2幕へ突入!!。第1幕で成長した女スパイが、いよいよ
お仕事デビューです。まずはミッションへ共に挑む仲間たちを探します。チーム
構成員は大体決まっており、司令塔の女スパイ「ボンド(本名:フジコ)」、怪力
レスラー「クール・コング」、女優で結婚詐欺師の「キューティ」、パンク系ファッ
ションのハッカー「パンダ(?!)」、飛び入り参加する極細の女「スティック」。。。
 
ボンド?!ガール ← まさに!(木工用)ボンドガール!!
   
キャラクター設定で多少取材が必要だったのはハッカーです。私はハッカーの事を
犯罪者だと思っていましたが、それは誤用で・・・正式には、ネットワーク犯罪者を
クラッカーと呼び、一方、ハッカーは コンピュータ技術を使って創造的な仕事をする
人々を指すそうです。一般人が思うよりずっと、その道においては崇高な表現なの
ですね。 私が描きたいハッカーは “お洒落なオタク”。オシャレさはパンク系の
ビジュアルでアピール致します。ロック音楽が苦手な方・・・ パンク と ヘビメタ は
違いますよ?まさか X JAPAN デーモン閣下 を想像してたりしませんか??
 
これぞ!ヘヴィメタル
(でも、この路線↑↑有りかも・・・面白そう♪。顔は基本白塗り??
 デーモン小暮閣下のカン高いシャウトで笑いの渦♪)
 
2010/04/16

マイケルにチュ~♪

私は本当に恵まれていると思うのですが、私は受講者のご家族様にも、大変
かまって?!頂いております。先日、FDCメインダンサーの若き星☆Sino ちゃん
が静かに近寄り 「あの~、お母さんがこれ “先生に見せてあげて”って・・・」 と
言いながら、ある雑誌を差し出しました。その表紙には、マイケル・ジャクソン氏の
セクスィーな立ち姿が!!  w(@■@)w OH!!(私の)マイコー!!!
Sino ちゃんのお母様は、真新しい雑誌を真新しいビニールに入った状態で貸して
下さったのです。更にお母様からのコトヅテがもう1つございまして 「本屋さんでも
まだ人が手をつけていなかったようなキレイな状態の本だから、先生♪マイケルに
チューしてもイイですよ♪」 との事。 (*^-^*) イヤ~ン♪お母様ったら~ん♪
どうもありがちゅ~ございまちゅ♪
 
マイコー×ヒゲーニョ
 
・・・と、まぁこのように、ご家族親戚の皆様にも何かとお世話になっておるのです。
公演においで頂くだけでなく、小さな姪っ子さんよりお手紙を頂戴したり、一族で?!
ブログをご覧下さったり・・・ この喜びを \(T∀T)/ どうすればイイのぉ~!!!
やはり「受講生ご本人様をステキなダンサーにしごき上げる」 ほか、お礼のしようは
ございませんよね。   ( ̄ー+ ̄) むっふっふっふっ♪
 
2010/04/13

行き遅れのひな祭り

職業がら活発に見られる私ですが、実は大いなる出不精(でぶしょう)でござい
まして、飲み会は公演の打ち上げだけ、旅行はここ数年行っておりませんね。
仕事以外ではパワーがもたない虚弱体質者なんです。そ~んな私にもついて
行けるのが “人生のベテラン奥様たちが集う日帰りツアー”。 4月5日(月)に
「やまがた雛のみちをめぐる~料亭玉貴のひな膳料理と雛流し」へ参加しました。
43名のうち、私が最も若かったはず(バッチリ行き遅れの私ですが、年齢ゆえ
「奥さん」と呼ばれる始末・・・)。
 
雛人形×ヒゲーニョ
 
大名家や商家の豪華なおひな様を沢山拝見しました。バスガイドさんによる
お話も楽しいですよ?皆さん、ばっけ味噌の 「ばっけ(フキノトウ)」。 何故
「ばっけ」と呼ぶのでしょうか?・・・実はその苦味から馬はフキノトウが大嫌い。
匂いを嗅ぐだけでも蹴っ飛ばすそうです。だから「馬っ蹴」。面白いでしょ??
 
ヒゲーニョのお気に入り
↑↑私のお気に入りはこの2体。写真左/コロッケさん似の五人囃子。つまり、
5人並んでコロッケさんです。写真右/二頭身という有り得ない造型に爆笑。
 
西川町:料亭玉貴にて
 
このツアーの目玉は「料亭玉貴のひな膳」。写真左のお皿に乗っているお料理は
ママゴト遊び級に小さいんです。1つのお品がキャラメル程度のサイズで、おひな様
という “女のお子さんのお祭り” にふさわしい演出がなされています。お味は素晴ら
しいのひと言!。お膳の隣には笹に乗せた “紙びな” が添えられています。願い事
を思いながら、紙びなに息を吹きかけた後、川へ流すのです。 
 
寒河江:最上蘭園にて
 
午後は蘭園へ。見事な蘭の他に、注目はここの主人。自作肥料の名は「SUGOI-
ne(スゴイ根)」です。蘭への愛が熱過ぎて、言わば蘭業界のムツゴロウさんです。
 
ツアーの最後は「広重美術館」。安藤広重(歌川広重)の作品が並びます。本物の
浮世絵を見たのは初めてですが、その色合い、繊細なラインに強く感心しました。
鉛筆で書くより遥かに細い線を木に彫るんですからね~。私にとっては “何でもっと
時間をくれないんだよ!”と思うぐらい、見学時間が足りませんでした。(同館にて
「江戸の切り絵遊び」の本を購入。江戸時代の「ニ八そば屋台」も担いでご満悦♪)
 
天童:広重美術館にて