ダンサーもアスリートです!
プロ、アマを問わず、長くダンスをされている方は、大なり小なり故障を経験された事
でしょう。私なんぞ、ダンスと関係ない所でも大怪我をした過去があり、例えば、飲み
会の帰りにウカレすぎて1mほど落下。骨折とは知らずに放置・・・。知識の無い頃に
起こした怪我の数々は、その後、大変私を苦しめました。知らないって、恐ろしい。
ある統計では 「運動回数が週4~5回」 に達すると、急に故障率が高まるそうです。
私も実感として、そう思います。週4~5回という事は、体が充分に回復する前に次の
運動がやってきますから、体が丈夫でない限り余程の管理が必要でしょう。ダンサー
である私も、常に 「使いすぎ症候群」 や突発的な故障の危険にさらされています。
急に仕事が増えた20代後半頃、様々な関節を患いました。そんな経験から学んだ
“リスク軽減のコツ” は、①筋肉強化と ②日々のメンテナンスにあります。
【①筋肉強化】 私は筋肉がつきにくいタイプ。強い筋トレでは体が壊れます。そのよ
うな人には、優しい筋トレをほぼ毎日続ける事がオススメ。 強度5×2日でも10、
強度2×5日でも10、合計は同じ。地道な方法であり「なかなか筋肉つかないね~」
と思ったりしますが、ある日突然に グーン!!と筋肉がギアチェンジ?!するんで
すよ。今、私は5年前よりも 「ずっと良い車に乗っている気分」 です。とても肉体が
操作しやすい。上達した技も多々あります。また、これまで完治に数ヶ月要した故障
も、数週間で治るようになりました。
【②メンテナンス】 とにかく筋肉の中に疲れを停滞させない事です。アスリートなら
誰しも、筋肉の張りが慢性化した経験を持つのでは? つまり、いつでも筋肉が硬く、
筋肉の付け根(腱)の痛みや動きにくさ、時にはシビレを伴う状況です。説明すると
ナガァ~くなるので割愛しますが、そんな時には、テニスボールに数ヶ月ほど乗って
みて下さい♪ 例えばお尻の筋肉が硬いのなら、仰向けに寝て、お尻の下にボール
を置き、30秒ほど静止します。これはグリグリとやってはいけません。ジワーッと
圧迫する感じです。私は古い怪我によるシコリまで取れましたよ。今や毎日の
ボール・マッサージは欠かせません。疲れの残り具合が断然違います。

私もかなり丈夫になったとは言え、たまにヤラれる時もある・・・ 皆様、怪我したば
かりの時には、まずアイシングですよ。炎症が治まってきたら、保温やお灸をどうぞ。
そして “痛くない範囲で” ストレッチや筋トレを始めましょう!
治療の国家資格を取る過程で 「人間の身体は、からくり人形だ」 と知りました。
故障のご相談を多々受けますが、大体、原因の目星がつきます。「この1週間の間に
重い物を持たなかった?」「働いている時、右に傾いた姿勢が長いんじゃない?」「もしかして、寝相
はうつ伏せ?頭は左?」「足の角度が慢性的な痛みを起こしてるね」「膝の使い方が硬いよ」等々。
ダンスが大好きな皆さん! “故障を直す為の全ての手立て” を試す前にリタイア
するのは、非常に!モッタイナイです。地道に身体作りをしてみましょ??
◆「なるほど」 と思われた方は、
↓ワンプッシュ!!お願い致します。

でしょう。私なんぞ、ダンスと関係ない所でも大怪我をした過去があり、例えば、飲み
会の帰りにウカレすぎて1mほど落下。骨折とは知らずに放置・・・。知識の無い頃に
起こした怪我の数々は、その後、大変私を苦しめました。知らないって、恐ろしい。
ある統計では 「運動回数が週4~5回」 に達すると、急に故障率が高まるそうです。
私も実感として、そう思います。週4~5回という事は、体が充分に回復する前に次の
運動がやってきますから、体が丈夫でない限り余程の管理が必要でしょう。ダンサー
である私も、常に 「使いすぎ症候群」 や突発的な故障の危険にさらされています。
急に仕事が増えた20代後半頃、様々な関節を患いました。そんな経験から学んだ
“リスク軽減のコツ” は、①筋肉強化と ②日々のメンテナンスにあります。
【①筋肉強化】 私は筋肉がつきにくいタイプ。強い筋トレでは体が壊れます。そのよ
うな人には、優しい筋トレをほぼ毎日続ける事がオススメ。 強度5×2日でも10、
強度2×5日でも10、合計は同じ。地道な方法であり「なかなか筋肉つかないね~」
と思ったりしますが、ある日突然に グーン!!と筋肉がギアチェンジ?!するんで
すよ。今、私は5年前よりも 「ずっと良い車に乗っている気分」 です。とても肉体が
操作しやすい。上達した技も多々あります。また、これまで完治に数ヶ月要した故障
も、数週間で治るようになりました。
【②メンテナンス】 とにかく筋肉の中に疲れを停滞させない事です。アスリートなら
誰しも、筋肉の張りが慢性化した経験を持つのでは? つまり、いつでも筋肉が硬く、
筋肉の付け根(腱)の痛みや動きにくさ、時にはシビレを伴う状況です。説明すると
ナガァ~くなるので割愛しますが、そんな時には、テニスボールに数ヶ月ほど乗って
みて下さい♪ 例えばお尻の筋肉が硬いのなら、仰向けに寝て、お尻の下にボール
を置き、30秒ほど静止します。これはグリグリとやってはいけません。ジワーッと
圧迫する感じです。私は古い怪我によるシコリまで取れましたよ。今や毎日の
ボール・マッサージは欠かせません。疲れの残り具合が断然違います。

私もかなり丈夫になったとは言え、たまにヤラれる時もある・・・ 皆様、怪我したば
かりの時には、まずアイシングですよ。炎症が治まってきたら、保温やお灸をどうぞ。
そして “痛くない範囲で” ストレッチや筋トレを始めましょう!
治療の国家資格を取る過程で 「人間の身体は、からくり人形だ」 と知りました。
故障のご相談を多々受けますが、大体、原因の目星がつきます。「この1週間の間に
重い物を持たなかった?」「働いている時、右に傾いた姿勢が長いんじゃない?」「もしかして、寝相
はうつ伏せ?頭は左?」「足の角度が慢性的な痛みを起こしてるね」「膝の使い方が硬いよ」等々。
ダンスが大好きな皆さん! “故障を直す為の全ての手立て” を試す前にリタイア
するのは、非常に!モッタイナイです。地道に身体作りをしてみましょ??
◆「なるほど」 と思われた方は、
↓ワンプッシュ!!お願い致します。
