2011/07/29

FDCのゴットマザー、襲来!!

日曜日のお話。FDCダンススクール・仙台校へ、岡崎先生がお見えになりました。
先生はFDCのトップであり、私の師匠。お会いする前日から、私の胃の活動は
止まった、プレッシャーで(笑)。  先生は 「バレエ出身&ロス仕込み&東京で
上級ダンサーの講師をしていた方」 ですから、その振付の難易度が大変高く、
振付を頂戴する私たちも相当の体力と知力が必要なのです。要するに 「勝負!」
ってモードになっちゃうんですよ、私の頭も身体も。
 
そうしたプレッシャーを除けば、先生とお会いするのはこの上なく楽しい事です。
先生はスタジオへ登場するや 「今、こってりしたラーメン食べてきてさ~、ニンニク
くせーかも」 と自己申告。。。 私たちは 震災後、初の顔合わせ でしたが、まさか
そんな会話からスタートするとは思っておりませんでした♪。
 
さて、先生のご指導は、やはりハードでした。
「おっと、ここで床に膝ついちゃいます??」 みたいな感じで、悪戦苦闘する事、
約1時間です。仕上がった振付は、一言で言うと 「情熱的」  ・・・というのも、
このダンスは舞台中 「フィアンセが亡くなるかもしれない場面」 で踊られます。
愛深いゆえの苦悶が表現されております。
 
先生がお帰りの際は、玄関までお見送りしました。先生ったら下駄箱からサンダルを
出して、土間へ置き、履こうとした所で 「あ、コレ、私のじゃねー」 と申されました。
で、2つ目のサンダルを出し、片足つっこんだ所で 「あ、コレも違った」 との事。。。
結局、3度目にして、やっと、ご自分のサンダルと巡り合われました。先生いわく
「だって、似てんじゃん」。 でも先生、色が全然違いますよ(笑)。
 
我が師匠・・・ 言動から察しがつかぬほど、生み出すダンスは大層 「エレガント」。
中身は女らしい人なのですが、気取るのが苦手なのです。
 
 
 ※師匠の中途半端なピースが面白い。 「ピースで、顔、隠れとるやん」 みたいな。
  一昨日の記事にトレビの泉が登場しましたので、実物の写真も合わせて掲載
  致します。OGAの爽やかな笑顔に注目♪)