2011/08/24

猫バカ日誌 まるで妖精だ

ある時は、テーブルの下をのぞくとコロン♪
そしてまた、ある時は、和室へ入るとコロン♪
 
 仙台の猫・ゆず丸
 
このように、我が家のいたる所で、猫がコロッと落ちている。皆さんから見て、そう
見えないかもしれないが、私には彼が 「愛くるしいフェアリー(妖精)」 に見える。
断じて、タダの小太り猫 では無い。
私を癒すために使わされた特別な生き物なのです、彼は。
 
 仙台の猫・ゆず丸
 『そうですとも!オイラは妖精ちゃ~ん♪』
 
当家のボーイズ 「モグ」 と 「ゆず丸」 は、益々仲良しになっております。
体の模様は違うけど、まるで兄弟です。猫の飼い主さんたちは 「同じ年頃の猫を
2匹飼うと楽だ」 とおっしゃいますが、うちの子たちも自分達でプロレスごっこをする
ので、人間さまは遊んであげる手間がかかりません。特に最近の 「モグの得意技」
が、エゲつなくて面白いです。長い腕を使って、ゆず丸の後ろから首に抱きつき、
そのままホールド。ハガイジメにした上で、後頭部に猫キックを連打します。
 
 猫のプロレスごっこ
 (↑↑白黒ツートンカラーの猫が手足の長い 「モグ」。
  赤茶のほうが、ダサいフォルムの猫 「ゆず丸」。 )
 
『ワタタタタター!!!』 とやられている時のユズの顔が・・・
(T∀T) ぷぷ♪ マッサージチェアーを強めにかけているオジサン!?みたいです。
顔のお肉がブルブルしちゃってます。
 
 仙台の猫・モグ&ゆず丸
 
私がパソコン部屋で仕事をしていると、2人で偵察に来ます。
いいものですよ♪ 彼らが何だかウロウロしている暮らし♪
 
2011/08/22

匠の皆さん、今年も集結!!

DANCE公演 「仙台大衆舞踊団」 の音響・照明・撮影は、毎年、同じ職人さんへ
お願いしております。私たち出演者が絶大なる信頼を寄せているばかりでなく、
また、公演にいらしたお客様からの評判も大変良いのでございます。このお三方を
紹介した記事 「匠☆オールスターズ」 は、拍手ボタンのプッシュ回数が 「66回」
1回押した方、興奮して何度も押した方がおられる事と思いますが、いずれにしろ、
皆様が 「そうだ、そうだ」 と 大いにご納得された証拠でございましょう。
 
    仙台大衆舞踊団2010
    (Photo by ゴールドフィンガー千葉)
 
今年も、当然ながら同じ職人さんへお願いすべく、ご連絡を差し上げましたが・・・。
震災の影響で、皆様、お仕事の環境が変わっておられました。仙台のホールは
未だに休館の所もあります。娯楽業に関連する分野は、復旧が一番最後になり
ますからね・・・ 業界全体が非常に厳しい状況にあるそうです。
 
例年ならば、職人さんたちとは公演の打合せしかしませんが、今回はそれ以外の
お話をする事も。。。元々、腕前だけでなく、お人柄も信頼していたのですが、この
非常時に際し 「やっぱり、この人たちの事が好きだ♪」 と改めて惚れ直したうえ、
「もう離さない!!」 と心に決めた次第です(笑)。
 
   仙台大衆舞踊団2010 (Photo by ゴールドフィンガー千葉)
 
職人さんたちは、大手の会社をはさんで、私たちの依頼を受けて下さる場合が多い
のです。だから、無難にお仕事をすれば良いのですけど、うちへ来て下さる匠たちは
「オンリーワン」 なお仕事をなさいます。つまり、私たちの舞台に合わせた仕事をして
下さるのです。洋服で言うなら、既製品ではなく、オーダーメイド。 そうした仕事の
仕方をする人々は、自分の仕事を愛しているし、毎回の仕事で出来うる限りを
尽くしておられるはずです。 私たちが大切に作っている舞台ですからね・・・、
心からお任せできる職人さんに面倒を見て頂きたい・・・ そう思っております。
 
2011/08/19

旅行☆珍百景② 香港編

美術館と博物館、皆様はどちらがお好みでしょうか? 私は博物館へ行く回数の
ほうが多いですね。 特に 「何かが再現展示されているコーナー」 が楽しい。
どう楽しいって、↓↓こう楽しいんです♪
 
 
 
こちらはマカオにある 「質屋博物館」。 時計を質入れするお客と、品定めをする
店主の双方をやってみました。“劇団ひとりぼっち” ですね。 ここはかつて質屋
だった建物を、そのまま公開しています・・・ そろばんや帳面が置いてあったり、
セキュリティーを重視した倉の構造を見ることができたり。
 
香港には、その歴史を紹介しながら街並みを再現している 「香港歴史博物館」
あります。香港の島々の物流を支えた船、皇族たちのゴージャスな服、薬屋や銀行
などの建物、露店が出された路地・・・ 芝居小屋の展示までありましたよ。
立体で再現された展示物は、文字だけでは想像しきれない事を教えてくれます。
その国、その時代の “雰囲気のツボ” を読み取りやすいですね。
舞台演出の大いなる参考になります。
 
 香港歴史博物館
 
皆さん、妹のヒゲニョスが 「FDCさんで香港旅行へ行きませんか?」 と申して
おります。もうかれこれ、数年前から勧誘されている。香港でしか通じないコアな
現地語=広東語(カントン語)を話せるヒゲニョスと一緒なら、普通のツアーでは
味わえない体験ばかり。例えば、日本人観光客は店員さんにチヤホヤされますが、
広東語を話すヒゲニョスは日本人と思われないので、地元的な容赦ない接客を
受けます。 「さっき頼んだおかゆ、まだ来ないんだけど」 と店員のオバチャンへ
尋ねた所、「忘れるわけ無いだろー!ちょっと待っとけ!!」 と怒られました(笑)。
香港映画のコメディシーンみたいですよ。
 
 香港の夜景
 
地元民が愛用する乗合いバスを使ったり、単なる漁村 (これがイイ所なのさ) で
散策したり・・・ 面白い事ウケアイ です。 食の都☆香港!! 大人数で行けば
色んな種類のものを食べられますしね。 私が少食なので、私の仲間たちに
期待しているヒゲニョスなのです。