2011/08/17

私の彼をご紹介します♪

彼ったら、本当にタクマシイんです。上腕二頭筋の力こぶ なんて、
冗談のように太いです・・・ まるで、原始人の食べてるお肉みたい
Tシャツを素手で破れちゃうんですよ~。
ご紹介します。この人です↓↓
 
     
 
     うひゃひゃひゃ~ (≧∀≦)  クドい・ザ・ワールド!!!
     この写真をダンス仲間に見せました所、みんな、大爆笑でした。
 
実は、こちらの超マッチョマン、スポーツクラブ・INSPAのスタッフさんです。
先日、再開間近のINSPAさんに立ち寄りまして、スタッフの皆さんと久々に
お会いしました。震災前からお世話になっていた方が揃っており、ほっとした次第。
皆さんの明るい笑顔も健在です。
 
室内はまだ、修繕中でしたね。ニッカポッカを履いた工事屋さんが行き交う姿も。。。
至る所を綺麗に直しておられたようだから、昨日のOPENでは、さぞかしピッカピカ
の状態でお出迎えとなった事でしょう。
 
スタッフさんとも話したのですが、「再開してからが本当の勝負だ」 と。長期の休業
でしたから、お客様の信頼回復と、新たなお客様へ魅力を伝える事をしなければ、
次は永遠の休業となります!?。私たちジャズダンス講師は、本格的なプログラム
がスタートする前の先発レッスンを依頼されました。スタッフさんたちにも期待され
ているワケですから、是非、お越しになったお客様たちに ダンス☆マジック
かけるべく努めたいと存じます。
 今週の土曜日から、ジャズダンス、いよいよ始まります!!
 お越しを心よりお待ちしております。

 
さてさて、冒頭のクドい写真ですが。あれは帰り際、スタッフさんへ
「ブログのネタを下さい。写真を撮影したいのですが・・・」 とお願いしました所、
颯爽と立ち上がったのがマッチョな彼だったのです。
・・・という事で、濃ゆい2人のツーショットと相成りました(笑)
 
2011/08/15

真夏の仙台向山高校さんへ伺いました

仙台向山高校・吹奏楽部さんは、今年の全日本吹奏楽コンクール・県大会で金賞を
受賞され、東北大会へのご出場 が決まりました。よって、先週の金曜日に部活動へ
お邪魔した際は、まず始めに 「おめでとうございます!!」 とご挨拶致しました。
吹奏楽部さんは益々活気づいておられる様子。今月下旬に東北大会があり、
その翌日には文化祭!?という超タイトスケジュールですが、あの勢いなら
乗り切れちゃいますね♪
 
私が今回お伺いしたのは、10月に開催されるオータムコンサートの演出をするため
です。 “私の事が好きで仕方がない(笑) 同僚のMIHO” も同行しました。彼女は
久々に 「教室」 という場所へ足を踏み入れ、興奮しておりました・・・ かつては
飽きるくらい長く過ごした教室ですが、今となっては大変懐かしく思えます。
 
     ヒゲーニョ×MIHO
     (↑↑女子高生にも、先生にも見えない違和感のある2人。)
 
外気温32度。その割りに、体育館には多少の風が入り、耐えがたき暑さでは
ございませんでした。 さて、指導開始。爽やかなダンスミュージックを吹奏楽用に
アレンジした曲へ、スタンドプレーと隊形移動を組み込みます。早い話が、立って
演奏しながら、ステップを踏んだり、色々な場所へ移動したりするワケです。
私自身はピアノの演奏経験しか無いので、「楽器を吹きながら、どれほどのダンス
ができるのか」、また、「楽器を様々な場所へ移動させたら、ハーモニーが崩れて
しまうのではないか」 等など、察しのつかない事も多い・・・ しかし、「ステージの
上で、どんな事が起ったら、見た目に面白いのか」 なら、よく承知しております。
顧問の保科先生にお許しを得て、私は遠慮なく、全ての奏者を移動。楽器の配置
をすっかりシャッフルしてしまいました(笑)。平素は奥に位置するホルンやチューバ
などの金管楽器が最前列へ浮上してきた事は、かなり斬新だったようです。
 
 仙台向山高校・吹奏楽部さん×ヒゲーニョ
 
部員の皆さん、酷暑の中で、あんなヤヤコシイ事を覚えて下さって、本当に有難う
ございました。秋のコンサートテーマは 「フレッシュ」 ですね。スタンドプレーの
曲調も、皆さんの年齢も!?実にフレッシュですから、あとは 「動き」 が引けを
取らないよう気をつけて下さい。視線は少し高め、軽快な足さばき、楽しそうな顔
・・・大事ですよ。足音を小さくする事、明確な楽器の角度も練習して頂きたい
ですね。 また仕上げの際に伺います! 
行事が目白押しですが、どうぞお元気にお過ごし下さいね!!(≧∀≦)/
  
 仙台向山高校・吹奏楽部さん×ヒゲーニョ
 
2011/08/12

お盆だから、大切な人のお話を②

前回、合唱で大変な功績を残され、
そして、大勢の教え子たちに慕われた 「武田 譲先生」 のお話をしました。
 
先生の合唱コンサートは、磨かれた歌声だけでなく、ダンスやコミカルな演出も
魅力でした。ディズニーメドレーを歌う時には、全員でキャラクターに扮装したり、
シャンソン 「ろくでなし」 を歌う時には、サングラスをかけたり。 先生ご自身も必ず
何かやって下さるんですよ。指揮を放棄して!? ワルツを踊り出しちゃう、とか・・・
名物先生として、皆さんに愛されていました。
 
 武田譲先生のステージ
 (↑↑こちらは、武田先生率いる合唱団さんとご一緒させて頂いた時の写真。
 ディズニーメドレー 「アラジン」 の曲で踊らせて頂きました。東京文化会館にて。)
 
私は、質の良いダンスを使って、ユニークで温かいステージを作りたいと思って
いました。色々なアイデアがあるものの、こんな事やってイイのかな・・・これって
タブーかな~、等と迷う事もしばしば。そんな折に拝見した武田先生のステージは、
まさに私が理想とする雰囲気を持っていたのです。
私は、俄然、勇気が出てまいりました・・・ ああ、思う通りにやってイイんだ、と。
 
人がしていない初めての事をするには、覚悟が必要です。柔軟ではない先駆者や
評論家たちの目に留まり、ツミ取られる事だってありますからね~(汗)。 合唱の
世界でも、クラシックこそが最も素晴らしい、との事で、一般ウケするポップス曲が
否定された時代もあったようです。武田先生は、色々な曲の良さがある事を説いて
おられました。私はダンスについても、同様と考えます。
 
武田先生とお会いした事で、“私がどのようなプロになりたいか” という方向性が
決まったと思います。遊び心、しなやかな思考、真摯に追求し続ける事、信念を
強く保つ事、気持ち・心を大切にする事・・・ 先生は、今も私のお手本です。 
 
 仙台大衆舞踊団2010
 (↑↑武田先生に出会っていなければ、仙台大衆舞踊団は存在しなかった!!)