2011/10/24

邪馬台国の見どころ Part.3

不定期掲載・DANCE公演 「仙台大衆舞踊団2011 邪馬台国」 の見どころを、
本日もプログラムに沿って、ご紹介してまいります。
 
【 第2章 邪馬台国 】
☆見どころ④ 「主人公・トヨの登場」

今作品の主人公は、邪馬台国2代目の王女 「トヨ」。 史実によるとトヨは、13歳
即位しております。が、リアル13歳で、難度の高いステージダンスを踊りこなせる
ダンサーはそう居ません。よって、この度は 「ダンスの質感が若いダンサー」 を
トヨ役に抜てきしました。実年齢は10代を遥か以前に終えているベテランですが、
不思議な事に!?ステージの上では10代に見えます・・・ お客様、どうぞ客席から
離れず、遠くよりご観覧下さいませ(笑)。(曲: R&B数曲/ダンス: クラブジャズ)
 
 仙台大衆舞踊団2011・ダンサー
 
☆見どころ⑤ 「守護霊たち」
若くして王女となったトヨは、自分の周りで起きている問題を上手く解決できません。
ましてや、国難を乗り切るすべも知らないのです。それをサポートするのが、守護霊
の存在。卑弥呼の血族であるトヨには、霊能力があり、守護霊たちと会話できるの
です。 守護霊ダンサーは、基本的にマッチョ系・・・ アタクシのような “細マッチョ”
から、OGAのような “まじマッチョ (=まじでマッチョ)” まで。パワフルで濃厚な
大人の時間♪を満喫頂けます。 (曲: ファンキーなジャズ / ダンス: ジャズ)
 
    仙台大衆舞踊団2011・ダンサー
 
☆見どころ⑥ 「雨乞いの儀式」
仙台大衆舞踊団恒例 ☆ お客様イジリ ですよ~。
守護霊ダンサーズが、客席に座るアナタの元へ伺います。
(曲: ディスコ・ミュージック / ダンス: ロッキング&ディスコ系ダンス)
 
☆見どころ⑦ 「様々な精霊たち」
雨乞いの儀式を経て、雨が降り、田んぼが水で満たされ、田植えも無事とり行われ
まして、稲が立派に育ち、収穫祭で盛り上がる・・・ という、お決まりの流れですが、
ここは 「それをどう身体表現するのか」 で、お楽しみ頂きたいと思います。
特に圧巻は 「稲穂の精霊」 のダンス。クラシックなレビュー風の衣装で、
ガツンと華やかにジャズります!!
 
 『 稲 フォー!!! 』
 
    仙台大衆舞踊団2011・ダンサー
 
2011/10/21

時間がありましぇ~ん!

い・・・衣装が、明後日のリハーサルまでに間に合わない!!
今日も、もう半日が過ぎてしまった(焦) ・・・午前中はフィナーレの音源を製作。
という事で、ブログも乱文お許し下さい。
 
私が舞台衣装を作り始めたキッカケは、ずばり経費節減です。私の師匠が舞台を
仕切っていた時代、プロの衣装さんにお願いしていたため、衣装代は ゼロ1つ
違いました。その割りに、踊りにくい形の衣装や、重たい生地を使用しているので
フワリとなびかない衣装、派手すぎて上品さを欠く衣装など、私たちのニーズに
殆どそぐわなかったのであります。
 
 仙台の猫・モグサンミシェル
 (↑↑作業風景① : 大きな紙で型紙作り。必ず猫さまが乗るんですよね~。)
 
裁縫が子供の頃から好きだったので、「難しい衣装はプロにお任せして、簡単な
ものは私がお手伝いします」 と手を挙げたのが最初です。お手伝いのつもりが、
正式な衣装さんがいつまでも見つからず・・・、結果的に、電力ホールで行う公演の
全衣装を手作りしました。 朝7:30から縫い始めて、深夜3時まで作業をする日々。
食事も30分以内で終えていましたね。それが半年ほど続きましたか・・・ 腎臓を
軽く!?壊してダウン。心身症ぎみ との診断をもらったのも初めてでした(泣)。
無理し過ぎたと反省しています。
 
あの頃、何百着縫ったのかな~。今ではそれらの衣装が財産になっております。
現在のステージでは、8割が以前手作りした衣装です。
あとの2割を補充すべく、只今縫っている最中・・・ という事でございます。
 
 仙台の猫・ゆずポンティーヌ
 (↑↑作業風景② : 布屋マブチの袋に入ってご機嫌のゆず丸。)
 
よし!これから縫ってきます!! ∠( ̄∀ ̄)/  皆様、ごきげんよう♪
 
2011/10/19

旅行☆珍百景⑤ 沖縄編

かなり昔に沖縄へ行きました。日本の海といえば 「磯くさい」 「海に入った後は、肌
がペタペタする」 感じがありますが、沖縄の海・・・ あれはすっかり南国の海ですね。
無臭、無色透明・・・ 何十メーターも下の海底がキレイに見えちゃうんですから。
無人島ツアーに参加して、スキューバダイビングを体験しましたが、水が澄んでいる
ので水中に居る事を忘れそう・・・ 熱帯魚が空中を飛んでいるように思えました。
 
 沖縄にて
 (↑↑この頃、私はパーマネントヘアでございました。
  私の名前を知らない人たちは、私の事を 「ボンバー」 と呼んでいたようです。)
 
旅行へ行ったら、地元のものを食べる♪という事で、沖縄の郷土料理 「イラブー汁」
に挑戦!!。 なぜ 「挑戦」 と表現したのか、と申しますと、イラブーは海ヘビの事。
燻製にされた海ヘビさまが、豚足とともに煮込まれている汁・・・ 口へ運ぶのに若干
の勇気が居るお料理なのです。古くから高級薬膳料理として珍重されてきたとか。
有難いお料理を頂いた後のお写真が、本日の 「珍百景」 です。 はい、こちら♪
 
              ヘビーニョ
              (↑↑いぶされて黒光りするイラブー
               を抱く 「ヘビーニョ (=ヘビ女)」
               クィーンを歌ってみました♪)
 
馬鹿者とは私の事です・・・ 誠に恐縮です。
今回、このお写真を蔵出しするに至ったのは、私のレッスンを受講下さっている
お客様より、沖縄土産 「ハブ柄のTシャツ」 を頂戴したからです (そういえば昔、
沖縄へ行ったな、と思い出した次第)。 私の風貌にはヘビが似合いますね!?
大胆にあしらわれたハブ柄にも、私は負けていないと思います。
 
 ヘビーニョとハブ子
 (↑↑レッスンでハブティー着用。そばに居たSINOを誘って記念撮影しました。
  「シノちゃん、ヘビになって♪」 とお願いしたら、こんな姿になりまして(笑)
  いつも期待を裏切らない子です♪)