2011/10/07

美味しい物センサー付きロボ

年々物欲が弱くなっているワタクシですが、しかし、
誕生日くらいケーキを食べたい、という事で、妹のヒゲニョスに所望しました。
 
今年は 「キル フェ ボン」 というお店のフルーツタルトをご馳走になりました。
青山、銀座、代官山など、全国に10店舗あるそうです。見た目に大きいタルトなので
食べ終わるまでに飽きそうだ・・・ と思いましたが、 「マスカットのタルト」 は、
軽やかに最後までイケちゃいました。。。 タルトを食べた、というよりは、
新鮮なマスカットを食べたって感覚のほうが強い。 極ウマ!!
秋限定なので、毎年必ず食すよう行事予定に組み込みたい  |( ̄3 ̄)|
 
 「キル フェ ボン」のタルト
 
この他、春日町にある 「賣茶翁」 の和菓子も頂戴しました。若い方はご存知無い
かもしれませんが、仙台の有名な老舗です。 私は大昔、あるグルメ本の取材記者
をしていた事があり、賣茶翁さんへ伺った事があります。 お商売のスタンスが、
電話に応じる事無く、来店者のみお相手します、なので、「私のような若造が行っても
大丈夫であろうか」 と心配した記憶が。。。客層も “お茶をたしなむセレブなマダム”
が多い様子で、店員さんとマダムの会話は余談のないスマートなものでした。
これで和菓子の味がそこそこだったら、庶民派の私は二度と店に寄り付かないので
しょうが・・・ お味は 「さすが」 です。個々の和菓子が 「私は栗が主役です」 とか
「私のお餅を味わって♪」 と言っている気がする (お安い和菓子ってさ、見た目が
違っても同じ味でしょ?)。 甘さ、柔らかさなどの調節、というか、配慮が繊細だと
思います。
 
 「賣茶翁」の和菓子
 
おおっと、今日はグルメレポートになってしまったぞ (※あくまでも、個人の感想です)
私は少食ですが、食に関心はございます。
美味しい物センサーが発達しているグルメロボ☆ヒゲニョス
彼女が持ち帰る手さげ袋の中身を、少しだけツマミ食いしたい私なのです。