2011/12/19

公演DVD上映会へのお誘い

仙台大衆舞踊団2011のDVD、今年は既に出演者へ配布致しました。
出演者の皆様が阿鼻叫喚される姿、目に浮かびます・・・クス♪
「もうちょっとマシだと思ったら、全然ダメだぁーーーあたしーーー!!」
という事を確認するための本番映像、だとお心得下さいませ♪
 
今年の公演は1回でしたから、日程のご都合がつかなかったお客様や、
もう1度見たいお客様には、是非 「本番録画の上映会」
おすすめしたいと存じます。
 
来年1月15日(日)PM1、仙台市青年文化センター・エッグホールにて
(要ご予約、女性限定、観覧無料)
お弁当やおやつ持参でどうぞ♪
出演者と一緒に 「あの日の感動をもう一度」 でございます。
 
 仙台大衆舞踊団2011・珍場面 「国産み」
 
上映会では、妹のヒゲニョスが撮影した映像も流します。前から4列目で撮影。
拍手や笑い声など本番中の全ての音が入っております。
臨場感溢れる映像をお楽しみ下さい。
 
 仙台大衆舞踊団2011より
  
毎年の上映会では、出演者はお弁当の箸がすっかり止まるほど、真剣に
映像を見つめております。でも今回は、ご自宅でDVDを何度もご覧になった後
ですから、少しリラックスできるんじゃないかしら?? 
ビデオには音が拾えておらず残念なのですが、ヒゲニョスの後ろのお客様は、
稲穂の精霊が登場した途端に 「おコメ!!お・・・お米!!!」
と叫んでいらしたそうです(笑)
 
 仙台のダンサー☆ヒゲーニョ
 
 私たち出演者も、お客様気分で楽しんで見ましょ♪
 
 
 
仙台大衆舞踊団のダンス動画

 
2011/12/16

美ボディSINO、レッスン☆デビュー

仙台大衆舞踊団において、お客様から 「美ボディ」 の愛称を頂戴したSINOが、
今週末、初めてレッスンを仕切ります。SINOのダンサーとしての魅力は、まず、
伸びやかさでしょうか。長い手足ゆえ、大変ダイナミックです。
 
 仙台のダンサー☆SINO
 (↑↑美しい肉体は、例えるなら 「ダビデ像」。 って、それ、男じゃね??(笑)
 
彼女は完全なる三枚目。 “お調子者” キャラクターで、舞台上でも、レッスン場でも
人気者です。芸人さんが言う所の 「笑いの神」 が常駐しているかも。。。
以前、彼女が 「お菓子大戦争」 をジャンケンにて制した話題、お伝えしましたね。
実はあれには続きがあります。一週間後に再び、更に大人数でのお菓子争奪戦が
ございまして、今度はアミダくじでお菓子ゲットの順番を決めたのです。皆が私を
ぐるりと取り囲み、くじのラインの行方を見守る中、つぶやき声が聞こえました。
 
KUMIKO 「(大人数だから)1番じゃなくても、3番以上だったらイイかな・・・」
SINO 「そうっすね~。。。 あ、でもやっぱ、1番がイイですよ」
との会話の直後です。
SINOが選んだラインの先に 「1番」 が!!!
場は騒然となりました。SINOはもちろん大喜び。
 
 お菓子争奪戦の王者SINO
 (↑↑お姉さんたちをバックに置いて、堂々たるポーズの王者SINO)
 
本人、週末の初レッスンが非常に楽しみな様子。興奮し過ぎて、大変な事に
なっていました。打合せが終わり、スタジオを後にした彼女ですが・・・、
沢山のメモを取った手帳を忘れるわ、レッスンで使うCDを忘れるわ(汗)
大声で呼び戻しまして、それらを手渡しました所、本人いわく 「ウカレ過ぎました」
だそうです。   (ー.ー;) おい、頼むぞ、SINOくん・・・
 
2011/12/14

あらゆる感覚を使って

こんな話を聞きました。クリエイティブな仕事に従事する人の7割が 「様々な感覚を
関連付ける脳の使い方 をしている」 のだそうです。うちのダンサーにも、そんな事を
言っている者がおりましたね。。。振付をどのようにして作るか、について語り合って
いたMIHOとMIHARUが 「曲を聴いていると、色が見えてくるよね・・・この曲、
ピンクって感じだな、とか」 などと話していたのです。なるほどね。これは無意識に、
聴覚からの情報を視覚の雰囲気に置き換えているのだと思われます。創造する
職業の人間は、五感・・・時には第六感!?まで使って情報を得ながら、完成を
導き出してゆく場合が多いのでしょう。
 
私も音楽から、色々な情報を得ております。音の中に漂う世界観を想像すると言うの
でしょうか・・・。 例えば、仙台大衆舞踊団2011の冒頭は、日本神話の神々が登場
するシーンでした。そこで使用した曲は、初めて耳にした時に、乾いた空気、荒野、
そこへブワッと強い風が起こり、金色の砂が舞い上がる、というイメージが浮かび
ました。  「(@∀@)b この曲で、神々が疾風のごとく踊ったらカッコイイぞ」
・・・そう思って使用する事に。
 
この行為、音楽の世界観を私が勝手に空想しているワケですが、フシギな事に、
多分、作曲者の考えから、そう遠くへは行っていないと思われます。何故なら、
先ほどの曲のタイトルは、日本語訳で 「一陣の風」 だからです(笑)
 
 仙台大衆舞踊団・日本神話より
 (↑↑照明さんがまたスゴい! 私のイメージとシンクロしています。)
 
私は、曲のタイトルやアーティスト名について、関心が薄いタイプ。毎年、全ての
舞台制作が終わった後に、音楽の使用申請を出すのですが、その書類を
書きながら曲の詳細を知る事になります。 “この曲、太陽を感じるな~” と
思っていたら、タイトルは 「Sunburst(強い陽射し)」。 “ひょうひょうとした旅人
のイメージだ” と思っていたら、タイトルは 「State Of Mind(心の持ち様)」。
歌い手は盲目のシンガーでした。  ( ̄ ^  ̄)b はは~ん、なるほど! 
同じ地球人同士なら、イメージを共有できる ものなのですね。
 
 仙台のダンサー☆卑弥呼役
 (↑↑ “食えない熟女” 的なキャラクター 「卑弥呼オバサマ」 の登場曲・・・
  タイトルは 「はぐらかすママ」 でした。そのものだね~♪)