2012/01/16

DVD上映会を終えた今、仲間たちへ

昨日、DANCE公演 「仙台大衆舞踊団2011 vol.5 邪馬台国」 のDVD上映会
を開催。ほぼほぼ出演者たちが鑑賞するのですが、今回は既にDVDをお渡しして
いた事もあり、皆様、落ち着いてご覧になっていました (例年の上映会は、
公演録画を見る初めての機会となるので、会場の空気が “カタズを呑んで・・・”
といった雰囲気になります)。
 
 仙台大衆舞踊団・邪馬台国より
 (↑↑仙台大衆舞踊団2011・邪馬台国より 主人公 「トヨ」 )
 
大画面に映し出される圧巻のシーン。感嘆したり、拍手したり・・・
「キャー!好きぃー!!」 と叫ぶ者もおります。もう、身内でわいわい♪。
幸せな人種だよ、私たちは(笑)
  
今年も立て続けに、3本上映。過去のステージ 「シンドバッド28世('09)」 「西遊記
('08)」 です。久々に見ると新鮮な感覚で・・・そう、お客様目線で鑑賞できますね。
毎年の本番を終えると、自他ともに 「去年を越えた」 との評価が高いのですが、
昨日、改めて過去作品を見て 「本当にそうか?」 と思いました。 ダンサーの質は
毎年、格段に上がっています。それは確かです! でも、ストーリーは毎回、かなり
練り込んであって、甲乙つけがたしって気がするぞ (・・・そのストーリーを考えた
のは私ですが、自画自賛しているって事では無いのです。また今年も過去作品を
越えるべく演出を考えねばならない、その苦労を思うとビビるワケです)。
  
おほ~、タイヘンだ( ̄^ ̄;) 時間と頭を使うのさ、演出には・・・
 
 仙台大衆舞踊団・邪馬台国より
 (↑↑仙台大衆舞踊団2011・邪馬台国より)
 
そうだ!本格的な舞台活動が始まる前の今・・・、今のうちにFDC受講生さんへ
お願いしておこう。今年はFDC各クラスを解体、新規再生する予定です。波乱が
予想され、そんな時に必ず増えるのがこんな方々⇒「悩みすぎてダンスを止めたく
なりそう」 というご相談者様、「木村先生は何でも出来るからお任せしよう」 という
甘えん坊さん。。。 ご勘弁下さいよ!? 限りある時間を、私は有効に使いたい。
各自、成すべき事は決まってますでしょ? 荒波は自ら越えて行け!
頼んだぞ、仲間たちよ!! o(`∀´)/
 
2012/01/13

FDC御一行様☆香港ツアー①

FDC上級メンバーを中心に総勢12名となった香港旅行。他クラスの受講生さんが、
大変興味津々のご様子ですので、順次、レポートしてまいります。
では 「旅行1日目」 から♪ (1日目って、移動だけだったんだけどね~)
 
仙台空港への集合時間は午後2時。私は1時間前に到着しましたが、その時点で
ナンと驚きの全員集合でした。既に皆様、テンション高め。。。 この先5日間も
寝食を共にするワケで 「疲れますよね、たぶん」 と思ったワタクシは、
残り1時間を別行動にしました(笑)
 
          FDC弾丸トラベラー
          「はい!2時です。 改めて全員集合☆三」
 
総勢12名と申しましたが、フル参加メンバーがこの8名(+ツアコンのヒゲニョス)。
どうしても参加したいと “2日遅れで無理やり合流する者” が 3名おります。
集合して以降、仙台空港を飛び立つまで、2時間もあります。その間、やる事と
言ったら出国手続きのみ。でも、女同士っていうのはイイですね。話が尽きない。
 
 FDC弾丸トラベラー
  
仙台成田間は、アッという間です。成田にて、次の便の搭乗口が変更となった事に
しばし気づかず、巨大空港の端から端まで早歩きで移動した時は慌てましたが。。。
まぁ、それでも我々は無事、香港まで空輸されました。
 
 トラベラー、プリエ中
 (↑↑どうしてだろう、おフザけが止まらないのは。1番プリエしてみました。)
 
成田香港間は5時間。お隣の席はMIHOでした。夕食の時間が来ると、
アダルトな私はワインを所望・・・ 2本目の終わりに差しかかった頃、参加者全員
個人面談 したくなりました。翌日からは観光で忙しくなる。ダンスについて
サシで語るなら今しかない!のです。 ノンアルコールのMIHOが、私の隣席へ
1名ずついざない、面接は粛々と進んでゆきました。第1設問は全員同じ。
カイコ一発 「○○ちゃんは彼氏居るの? ・・・ニヤリ☆ です。
それでスタートする割に、皆様、最終的には益々踊りたくなって面接終了♪
有意義だった!と私は思うぞ (どうだろう、面談者諸君?)。
  
 香港到着!
 
香港国際空港、現地時刻で22時半着。ヒゲニョスと合流。
ガッタガタに揺れるローカルバスに乗り、香港特有のネオン看板をすり抜け・・・
ホテルへたどり着いた時には、日にちも変わり 「大みそか」 でした。
 
 
◆香港マカオに行きたくなった方、レッツ!プッシュ!!願います。

 
2012/01/11

次回公演の題材、検討中!

例の 「良く当たるおみくじ」 の内容には、次回公演に対する心構えだけが記されて
おりました。どんな方向転換にも対応できる力があるから、寸暇を惜しんで励め、
との事。 ありゃ~、年始から病床で転がってるぞ、あたくし。・・・時間が惜しい。
おみくじに題材のヒントが無かったので、自分で探すしかありません。
でも、候補は浮かんでおります♪
 
そんな折、横たわったまま眺めていたテレビ番組がNHK 「世界ふれあい街歩き」。
イギリスの古い港町・ウィトビーの紹介でした。アジア圏の田舎とは違って、レンガ
造りの建物に花々が飾られ、大変メルヘンチックな街並み。
 
            イギリスの古い港町
 
80代のマダムが近所の人を誘い、バルコニーでお酒を1杯ひっかけてました。誘い
文句がニクイ。「庭の手入れは終わった?そろそろオープニングタイムよ」 だってさ。
オープニングタイムは、バーが開く時間の事を言うそうです。世間では夕方6時頃
なんだけど、マダムは午後1時半に集合するとか。 なんか、憧れるぞ。若い頃に
バリバリと都会派生活をして、余生にオシャレなロハス生活をする。サンダル履きの
まま、脚を組み、グラスを片手におしゃべりを楽しむ・・・素敵だ (サンダルって、
おばちゃんサンダルじゃないぞ)。
 
この番組の後半、怪奇小説 「ドラキュラ」 が当地で執筆されたと聞きました。実は
私が考えている題材の一つが、まさにソレ!です。ウィトビーは古い港町ですから、
朽ちかけたお墓や嵐で打ち上げられる難破船があり、幽霊伝説も多く存在するとか。
ほほ~面白い。 “その土地の空気感をいかにつかむか” は、公演のストーリーを
考える上で必須です。寝正月で1つ 「得」 をしました。
 
 ドラキュラのポスター
 (↑↑アメリカで上演された 「ドラキュラ」 の舞台劇のポスター(1938年)