今年も仙台向山高校・吹奏楽部さんと
先週土曜日、仙台向山高校・吹奏楽部の学生さんたちが、FDCダンススタジオへ
いらっしゃいました。毎年この時期に1つ、演出を行っています。今回のテーマは
「サウンド・オブ・ミュージック」。 大変有名な物語ですね。
演出するに当たって、敢えて学生さんに 「どんなご要望があるか」 をお尋ねしま
した。私が丸々考えて、チャチャっと作る事も出来ますが、せっかくの部活動・・・
学生さんたち自身が物語を理解した上で “こんなシーンがほしい” “こんな事を
表現できないだろうか” と考えをめぐらすほうが、何十倍も有意義だと思うのです。
そして、そのほうが、単に人から与えられたものよりも、作品へ向かう熱・・・
愛着が高まるはず。最終的には、わざわざお集まり下さったお客様に対して
お見せするのだから、ステージに立つ者は熱心に制作するべきだと、
第5の顧問・木村 は考えるのです (勝手に 「吹奏楽部・副顧問」 に就任♪)。
そんなこんなの末、学生さんたちから頂戴したご要望は 「イイ線」 行ってました。
「そうそう、そういう答えがほしかった! ああ、やっぱ、この子たち、賢いね~」
なんて、感心しちゃいましたよ。
『仙台向山に住むトラップ家!?』
今回のキャラクターは、家庭教師のマリア、子供たち、その父であるトラップ大佐。
前評判として、“ダンスが比較的得意なメンバー” と伺っておりました。
実はダンスって、単に動いているだけでは上手く見えなくて、逆に、感情を込めて
踊れば上手く見えるものなのです。その点で、今回のメンバーは、情緒豊かな方々
ですね。お芝居にもダンスにも、不安、好奇心、はしゃぐ、心を高ぶらせる、等々の
感情を、自然に盛り込めていました (向山トラップ家の皆さん、正しく感情表現
できていますから、あとは自信を持ってどうぞ♪。そうすれば、もっと、リアクション
が大きくハッキリしてくるので、お客様に伝わりやすくなりますよ)。

(↑↑ 「何かポーズして!」 の要求に対して反応が良い皆さん。
サービス精神旺盛です。舞台人向きだわ~(笑)
いらっしゃいました。毎年この時期に1つ、演出を行っています。今回のテーマは
「サウンド・オブ・ミュージック」。 大変有名な物語ですね。
演出するに当たって、敢えて学生さんに 「どんなご要望があるか」 をお尋ねしま
した。私が丸々考えて、チャチャっと作る事も出来ますが、せっかくの部活動・・・
学生さんたち自身が物語を理解した上で “こんなシーンがほしい” “こんな事を
表現できないだろうか” と考えをめぐらすほうが、何十倍も有意義だと思うのです。
そして、そのほうが、単に人から与えられたものよりも、作品へ向かう熱・・・
愛着が高まるはず。最終的には、わざわざお集まり下さったお客様に対して
お見せするのだから、ステージに立つ者は熱心に制作するべきだと、
第5の顧問・木村 は考えるのです (勝手に 「吹奏楽部・副顧問」 に就任♪)。
そんなこんなの末、学生さんたちから頂戴したご要望は 「イイ線」 行ってました。
「そうそう、そういう答えがほしかった! ああ、やっぱ、この子たち、賢いね~」
なんて、感心しちゃいましたよ。

『仙台向山に住むトラップ家!?』
今回のキャラクターは、家庭教師のマリア、子供たち、その父であるトラップ大佐。
前評判として、“ダンスが比較的得意なメンバー” と伺っておりました。
実はダンスって、単に動いているだけでは上手く見えなくて、逆に、感情を込めて
踊れば上手く見えるものなのです。その点で、今回のメンバーは、情緒豊かな方々
ですね。お芝居にもダンスにも、不安、好奇心、はしゃぐ、心を高ぶらせる、等々の
感情を、自然に盛り込めていました (向山トラップ家の皆さん、正しく感情表現
できていますから、あとは自信を持ってどうぞ♪。そうすれば、もっと、リアクション
が大きくハッキリしてくるので、お客様に伝わりやすくなりますよ)。

(↑↑ 「何かポーズして!」 の要求に対して反応が良い皆さん。
サービス精神旺盛です。舞台人向きだわ~(笑)