2012/05/23

祝☆第33回定期演奏会

仙台向山高校・吹奏楽部さんの定期演奏会 が、19日&20日に開催されました。
ダンス仲間を誘った所、思いのほか大人数となり・・・。私と愉快な仲間たち!?は、
レッスンを早めに切り上げ、会場へ駆けつけました。先方の格別のご配慮により、
ド真ん中の特等席にて拝聴。横一列が私たちでした(^^;) 誠に恐縮でございます。
 
さて、開演。1stステージ は、聞き応え充分の大曲(たいきょく)揃いでしたから、
演奏者の方々はきっと “吹き応え充分!?” と申しますか・・・ 練習も本番も、
さぞかし過酷であったろうと思われます。 吹奏楽曲に詳しくないお客様でも、
各曲の紹介アナウンスを頼りに、想像を膨らませながら音楽を楽しめた様子♪。
生の音が好きな母は、綺想曲 「じゅげむ」 では 「じゅげむじゅげむ~」 を唱えたく
なった、とか、交響詩 「ローマの噴水」 では 「きっと、これがメディチ家の噴水だわ」
などと言って、始終興奮ぎみでした。
 
休憩を挟んで、2ndステージ。まぁ、こちらは理屈抜きで盛り上がりますね。まず、
オープニングが、ユーロビート風にアレンジされたディズニーメドレーでして・・・、
部員さんたち自らが考えたキレキレのスタンドプレーと派手な照明が見事に
シンクロし、会場が一気にヒートアップ!!。 特に我らダンスチームの一列は
「ヒュー!」 「フォー!」 のコールまで飛び出しちゃいました (ノリすぎ??)。
さらに、完成度の高いお芝居が入った 「サウンド・オブ・ミュージック」、新入生の
ダンス満載 「ム・チャンネル (テレビでお馴染みの曲のメドレー)」 へと続き・・・。
(制作者の一員なのに自分で言うのもなんですが、)
こんなに面白いステージ、めったに見当たらね~な~ ( ̄ー+ ̄)ニヤリ☆
 
お客様の気分が高揚した頃、部員さんたちが歌を歌って下さいました。
その若き美声と歌詞に涙が止まりませんでしたね。
 
こうして、趣向を凝らしたナンバーが次々と登場し、
最後の最後まで私たちの心を揺さぶり続けた今年の演奏会・・・
 
 FDCダンサーズの横一列
 (↑↑終演しても余韻に浸り、なかなか帰らない我らが一列。)
 
演奏会常連のKUMIKOが自慢げにひと言 「ほらね、絶対癒されるって言った
でしょ?」 と申しました。そうなのです。向山高校さんのパフォーマンスには
「大人を浄化する効能」 が大いに含まれております。今回も私たちは、
その効果を満喫。明日から少しピュアに生きていけるかも?しれません。 
(アンケートもきっちり書いたみたいよ~。アンケートの 「職業/学校」 欄に、
 FDCダンススクールと書いた者もおります(笑)
 
今年の定期演奏会は2日間の上演でしたが、いずれも満員御礼 との事。
学生さんたちの裏の苦労も存じておりますので、大変大変嬉しく思います。
一方、終演後、全部員さんとお会いしたのですが・・・、本当にキラッキラッ輝いて
いましたよ、全員の笑顔が。初舞台の興奮が残る1年生の笑顔、自信が宿って
きた2年生の笑顔、力を出し尽くしたからこそのイイ涙を含んだ3年生の笑顔。。。
未だにカーッと熱くなりますね、私を取り囲む彼らの瞳を思い出すと。(T∀T)幸せ
 
 仙台向山高校さん×ヒゲーニョ
 
改めまして・・・
仙台向山高校・吹奏楽部の皆様、誠にお疲れ様でした。
そして、今年もご一緒させて頂き、厚く御礼申し上げます。