2012/06/01

ヒゲの会となりました①

当ブログ記事にて、スポーツ新聞社さん より、取材して頂く件をお話しましたね。
で、先週の金曜日、記者さまに、我が城!?へお越し頂きまして候。
 
スタジオを磨いてお出迎え♪・・・って、撮影のメイン被写体は私自身ですよね~。
ホントは、自分を磨けぇ~、なんですけどね。もうこれ以上、どうしようもないゆえ、
そちらは早々と放棄(笑)
 
 ヒゲーニョ、お掃除中
  
取材は夕方からだったのですが、ドシャブリの雨になりまして。ところが記者さんは、
徒歩で現れました・・・大量のカメラ機材を自らのボディーに搭載した状態で。
ご難儀おかけします、って感じでした。
 
事前に記者さんには、写真撮影が先で、その後にインタビュー、とお願いして
いました。何でだと思います?? 実はワタクシ、人とお話した後は、笑いジワが
鮮明に残り、「みのもんた」 さんとか、スターウォーズの 「ヨーダ」 みたくなっちゃう
んですよね~。年齢、プラス、表情が出すぎ、なのでしょう。舞台人のサガです。
 
さて、撮影開始。“立体” であるポーズを、“平面” の写真へ置き換えるには、
様々な工夫が必要でした。接近して撮影しますから、肉眼で見た時に上出来な
ポーズでも、カメラのファインダーを通して見ると、また違う形に見えるのです。
写真になった時にドラマティックに見えるよう、ポーズのほうをコントロールする
必要がありました。 (私も公演チラシを作る際に、よく自分撮りをします。今回、
プロに接写して頂いた事で、上手く撮影するヒントを頂戴した気が致します。)
 
 仙台のダンサー・ヒゲーニョ
 
ワタクシね、撮影の際はポーズを何度か変えたんですけどね、
“可愛い子ぶる” ポーズ は見事に苦手でした!?。へんな汗をかいたぜ・・・。
記者さんにも 「あれ(を掲載するの)は、勘弁して下さい」 とお願いした次第。
だってさ、あれだと 「ヒゲを付けた面白いお姉さん」 で終わってしまうんですもの。
せめてさ、写真のヒゲを指で隠せば、「ベテランダンサーなんだな~」
察して頂けるようなショットでないと困るじゃないですか(笑)。
 
で、結局、アチチュードというポーズの写真に落ち着きました。
ヒゲ付きながらも、FDCダンススクール校長としての品格 が残されております。
   ・・・この話題、次回へ続く。