2012/07/02

チラシの写真は、今年も自分撮り

DANCE公演 「仙台大衆舞踊団2012」 のチラシを作成する時期となりました。
毎年、“自分撮りのキャラクター写真” を用意しております。
今年のステージに登場するキャラクターは、ドラキュラや魔女。手持ちの衣装で
何とかなりそうなので、まず1日目は “ポーズの決定” から始めました。
頭の中でいくつかのポーズを用意していても、実際に撮影してみると、印象が
やや異なるものです。体の傾きや腕のラインを変えながら、理想に近い形を
探ってゆきます。その度ごとに、カメラの10秒タイマーをセットして撮影するので、
誠に面倒な作業なんですね~。
 
①家着のままで、いくつかのポーズを試し撮り中。
 
 自分撮り研究中①
 (↑↑家に居る時は、ますます女子感0%だぜぇ~?? ダメだろ~??)
 
②ポーズの狙いが定まってきたら、ボディーラインの出るキャミソールへチェンジ。
 初めは真面目に撮影しているのだが、1時間を越える辺りから飽きてくる。
 時折り 「変顔」 や 「変ポーズ」 が混じり出す。
 
 自分撮り研究中②
 (↑↑やはりブカブカの服を着ていては、本当のラインが分からない。
 キャミに着替えたまでは良いが、あんなにズボンが下降していたとは
 気付かなかった。右の写真は 「やれやれ」 を表現した “変ポーズ”。
 ヤル気が失せた時には、フザけると少しだけ復活する。実は、この
 膝カックンのような動き、ヒンジー(ヒンジ) という名前がある。)
 
③以外にも 「やれやれ変ポーズ」 が、ドラキュラに似合いそうだったので、今度は
 ヒンジーのポーズをあれこれ撮影。で、ドラキュラは、下記のポーズに決まった。
 
 自分撮りに落着!
 
こうして、キャラクターのポーズを決定した後に、顔の研究 に入ります。
どんな表情がマッチするのか、も、さることながら、ポーズを取った際の顔の角度を
調整しなければならないのです。ダンスを踊る時と同じ素直な角度では、写真の
構図として合わない事も多々あります。ここまでの作業が2時間となりまして、翌日、
衣装を着ての本番撮影を行います。 その様子はまた後日、レポートしましょう♪