2012/10/17

裏☆仙台大衆舞踊団2012 Part.1

裏とは・・・舞台後の 「打上げ」 を指します。 舞踊団結成当初の数年は、打上げ
が恐ろしく盛り上がりました。チームに分かれたダンサーたちが、事前に用意した
余興を披露してくれるのです。いつ練習したのか・・・すっかり 「うちわネタ」 なので
他人が見て面白いかどうかは不明ですが、私は涙とヨダレ!?が止まらないほど
笑いコケたものです。
 
 仙台大衆舞踊団・結成当初の打上げ
 (↑↑これは、大騒ぎ時代の打上げ風景。本番の後も元気だ(汗)
 
それから、しばらくの後、幹事たちは気付いたのでしょう・・・ 「毎回余興だけで
終わってしまい、せっかくの食事を食べる時間も、歓談をする時間も無い」。
 
今年の打上げは、非常にハートフルなものとなりました。乾杯の後、テーブルごと
に歓談。そして、ダンス指導役の者たちが、個々にお話する時間がございました。
 
 仙台大衆舞踊団・打上げ
 (↑↑今年デビューの新人講師・SINO。頬を両手で押さえ、「泣き顔になるまい」
 と力づくで抵抗している。あの手の力を緩めた途端に、ふにゃ~と泣き出すのさ。)
 
続いて、出演者たちが舞台の感想を述べてゆきます。。。 が、これは、
参りますね~、私もほっぺたを手で押さえたかった (でも不自然だからヤメた(笑)
 
皆さんの感想を伺って思う事は、それぞれの方がそれぞれの立場で、大変深く
舞台活動に関わって下さっているな・・・という事。 こんなにも舞台を (その中には
ダンスや仲間も入ってますよ) 大切に思っておられるのか、と、私の心の中が
カーッと熱くなりました。
 
 出演者さんからの贈り物
 (↑↑出演者さんの思いが詰まったアルバム。
  心を込めて作られた事が一目瞭然で分かる!!)
 
私は打上げの挨拶で、皆さんに 「今年の舞台は一番、“孤軍奮闘” した感じが
無かった」 とお伝えしました。舞台には、膨大な量の仕事があります。人に頼め
ないものも多い・・・ 孤独な闘いを感じる時もあるのさ。
今年の出演者に特徴的だったのは 「お客様気分じゃないダンサーが多かった」
事でしょうか。ダンスの練習風景だけでなく、チラシやチケット配布の営業活動、
打上げ準備への全力投球などなど、とにかく何でも積極的に挑んでおられました。
更に出演者のみならず、受付専門チームも結成して頂きましたしね。その様子を
拝見して、「みんなで取り組んでいる」 感 が、私に大いに伝わりましてね。。。
例年と変わらぬ仕事量でも、何だか気が楽でさ、結構楽しくミシンこいでたよ~♪
皆さんに深く感謝するとともに、団体が益々成熟してきていると実感した1年でした。
 
 Kim69.jpg ← 真面目に挨拶をしたけれど、でもこの格好
 
◆ほほ~、打上げとは感動の現場なのですね。
↓是非、のぞき見てみたい・・・と思った方、レッツ!プッシュ!!願います。