2013/06/03

感動の現場 ~定演レポ①

先日開催された仙台向山高校・吹奏楽部さんの
「第34回・定期演奏会」
について、ご報告致します。
 
【1stステージ】 「陽はまた昇る」「'13コンクール課題曲 2曲」「第五福竜丸の記憶」
「中国の不思議な役人」。 クラシックだと1曲で1時間なんて事もあり、一般人は
ついていけませんが、向山さんの定演は、イイ音でドラマティックな5曲・計30分程。
音楽に詳しくなくとも充分に楽しめますから、ぜひ一度 “お試し来場” 下さいませ♪
 
【2ndステージ】 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(←フィギア
スケート・浅田真央ちゃんがエキシビジョンで使いましたね。 この長いタイトル、
メリー・ポピンズの魔法の呪文なんだよ~ん♪)」 「千と千尋の神隠し」 「懐メロの
メドレー (←新1年生のダンス)」 「和太鼓」 「Hey和 (←彼らの合唱は泣ける!)」
「私のお気に入り (←女子高生の中に木村混入)」 「スパイ大作戦 (←FDCの
女スパイ的ダンス)」 「オズの魔法使い (←劇団向山×FDCの超大作)」 他。
    
 FDC仙台ダンサーズ
 (↑↑今年の 部活Tシャツ を頂戴しました。イイ色の緑だね♪ 
 この度、私どもは、ゲストダンサーとして、共演させて頂きました。
 ゆえに、本番をじかに見られなかったんだよな~。それが口惜しいところ。)
 
ひと言で表現すると、私は 「大成功」 だった、と思います。
 
本番1週間前のリハーサルよりも断然に良いパフォーマンスでしたから、彼らの事を
「本番に強いな~」 なんて思ったのですが、それは正しい表現ではない!! 
部員さんたちがラスト1週間の間に 「こんなにも伸ばしてきたか」 ・・・というのが
正解ですね。普段、舞台制作の仕事をしているワタクシ、通例を知っているだけに、
彼らの伸び率には驚かされました。 そこにはきっと、先輩方の危機迫る練習と、
その空気を感じながら “分からないけど、まず頑張る” 新入生の姿があったんで
しょうな~。最後の定演となる3年生たちの “執念” を感じました。
 
集大成となる最高のものを披露するワケですからね。高いパフォーマンスのうえに、
情熱がヒジョーにこもっており、それがお客様の感動を呼ぶのですよ。お客様の中
には、部員のご家族さまもおられ、あの立派なステージを見たら、どれだけ “我が子
を誉れに思う” ことか。。。 一方、私は、そうした現場作りのお手伝いが出来る事を、
心底、光栄に感じます。私がこの仕事を続ける大きな理由!でもありますね。
  
 
◆ご来場下さった皆様、お帰りの際には直接のご挨拶がかなわず、申し訳
 ございません。 この場にて改めて。。。厚く御礼申し上げます m(_ _)m 
 御礼の続きは、今度お会いした際に♪
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