2013/07/09

ヒネクレ者のお育ち

昨日は、舞台のあらすじをお話しました。アナログおもちゃが主役のストーリーなわけ
ですが、私は 「アナログな遊び」 に、特別な思い入れがございましてね。
 
ワタクシは、カップ麺すら食べたことがないほど、アナログな暮らしをしておりました
ゆえに、我が家にはテレビゲームの類いは無かったのでございます。
ヒゲーニョ(私)&ヒゲニョス(妹)は、何をして遊んでいたのか、と申しますと、
主に 「ごっこ」 でしたね。例えば・・・
 
 学研・科学に 「映写機」 のような付録がついてきた。
 部屋の白い壁に静止画を映す事ができた。カーテンを閉めた子供部屋。
 透明なセロファンに描いた絵を、壁一面に映し出し、
 「いや~パリに来たね~」 「そ~だね~ここはパリだね~」
 なんて、旅行ごっこを楽しんだ。
 
 昭和のある家族
 (↑↑どっぷり昭和漬けヒゲーニョ&ヒゲニョス 小学生の頃より)
 
今思えば、実に “空想力 マウンテン!?”。アナログな遊びの非常にイイ所は、
まさにソコだと思うのですよ。 誰かが用意した世界ではなく、自分の頭から
生み出される際限の無い世界!!
 
そのせいでしょうか。我ら姉妹は、分野はまるで異なるものの、お互い、
イメージ力をフルに使う仕事へ就きました。 私は、ダンサー、舞台演出業。
妹はWEBデザイナー、プログラマー。
 
 
◆皆さんも秋の舞台 「4☆おもちゃズ」 で、どっぷり空想に入り込みましょ??
↓一緒に空想ダイブして下さる方は、レッツ!プッシュ!!