2013/08/22

シュッシュ&高田延彦

DANCE公演 「仙台大衆舞踊団2013」 について、ダンスの振付は8割が終了。
ダンサーのフォーメーション も順次決まっております。
 
同僚のMIHOは、私が各ダンサーを配置する様子を、関心を持って見ています。
「表情が良いこの子を中央に持ってきた、という事は、楽しさを前面に出したい
のだな」 とか 「この曲は勢い重視だから、表情はさておき、動きの大きい子を
置いたな」 などと、私の意図を考察しておるのです。
 
イエース、その通り! 立ち位置において、アタクシは、アナタに、
何かを強く期待しているのですよ!!
と申し上げたい。
 
 「今年は早いダンスにも果敢に挑戦してるな~。
  じゃ、もっと頑張ってみて! はい、一番前。」
 
 「この曲の雰囲気をお客様に伝えるには、
  アナタのお顔(の表情)が必要だから頼むね。 はい、真ん中。」
 
という気持ちを含んでおるのでございます。
まさか気付いていないなら、今すぐお考え下さいませ!?
 
 仙台のダンススクール・FDC
 
それから・・・、ダンサーの世界には、どうしたって、実力による階層が存在しますね。
出演メンバー次第で、トップではなく、二番手になる時も多々あります。でも、どんな
ポジションでも、そこで頑張れないようでは先が無いですよ?? この前、主演の
代役4名に喝を入れたばかりです。 「それ、本気で踊ってる?」 ってね。
 
彼女たちは、手を抜いていたのでは無いのです。が、何と申しますか、気迫
足りなかった。。。トップと一緒の時にはガツガツ踊れるくせに、一番手が抜けて
彼女たちだけになると、途端に失速してしまう。。。 そのアカラサマな違いこそ、
彼女たちを二番手に留めている理由
であります。 この大問題に、本人たちが
気付いていない様子。
 
誰しも踊る時には、いつだって アピールのチャンス なんですよね。敢えて、こちらも
機会を設けている。 「1回の練習をも無駄にしない気迫」 を、常に感じさせてほしい
ワケですよ~。例えば・・・
 w( TДT)w 誰かに引っ張ってもらう事から決別する努力を見せてほし~い。
 w( T皿T)w 身体のコンディションが悪くて控えめに踊ったとしても、その代わり、
 表情やニュアンスを工夫している様子を伺いた~い。
 
腕前に対して、メンタルがそぐわないのは、実に惜しい!!
(世のお教室では “技術ソコソコなうちからメンタルいっちょ前”っていう面倒な子が
多い。 うちは皆、お人好しなのさね~、そこが長所なのだけどね~。素直ゆえに
技術が伸びるからさ~。でも) 素直なまま、なおかつ、ちょっと強気でいこう!!
もっと気持ち、前へ出して!!
 ∟(  ̄皿 ̄)」 出て来いやーーー!!!
 
 
◆最近、MIHOは 「松岡修造 で行く」 と公言。じゃ、アタシは、高田延彦さん
「ダンサーの中のダンサーたち、出てこいやーっ!」 で行きます。
↓暑苦しくてイヤな方も、お好みに合う方も、レッツ!プッシュ!!を。