2013/10/10

ブラジルコーヒー

ブラジル料理店を取材した時の、思い出深いお話です。昨日の続編。
改装中としか思えない余白たっぷりの店内には、ワイルドなご店主と、階段に
座っていた歯が抜けているオジサンと、、、私だけ。正直、即、帰りたかった。
だって、ちょっと怖かったんだもの~。
しかもね、インタビューしても、情報が少な過ぎるのだよ・・・。
 
■メニューは、オーストラリア産のステーキ(だけ。ライスすら無い。)
■価格は時価。(つまり、決まっていない、って事。肉の仕入れ価格次第。)
■食後は、ブラジルコーヒー。
 
で、アタクシ、「ブラジルコーヒー」 をご馳走になりました。
エスプレッソのように、小さめのカップに、とても濃いコーヒーが注がれる。そこへ、
カップの半分ぐらいまでザラメをIN。激熱いコーヒーでザラメを溶かしながら、
何杯もお代わりしてゆく・・・
 それがアチラの飲み方だとか。 その間に会話を楽しむのだとか。
つまりですよ、とっくに取材が終わってるのに、ザラメが溶け切るまでコーヒー
タイムが終わらないんだね~。慌てて飲む事もできません。舌を焼いちゃいます。
 
 変人ダンサー!?ヒゲーニョ木村
 (↑↑現在のアタクシ。容姿も人格も別人のよう。)
 
ふふ♪でも今はね、もう一度行ってみたい気がする。ライス持参で。(あのオジさん
たち、風ていがラフ過ぎるだけで、気さくな面白い人間だと思うんだよ~、今はね。)
 
 
◆他にも取材の苦労は多々ありました。ご店主がインドの方で日本語が話せない
本格カレー店、とか、ご店主がこだわりの味を秘密にするあまり、記事にできる
情報が異様に少ないラーメン店、とか。
↓今や笑い話・・・実に楽しい経験でした。レッツ!プッシュ!!