2014/04/19

共有は一丸へつながる ~イメージの共有④

今週は 「音楽におけるイメージの共有」 について語りました。
イメージの共有は、ダンサーがチームとして踊る際にも必須 ですね。
世界観が揃ってこそ、爆発的なパワーが生まれ、広いホール全域へ届きます。
 
ふふ♪ ここで、以前掲載したお写真をご覧頂きます。
中国の古い挨拶で、両手をこのような形にする事がございます。
こぶしを包み込み、敵意が無い事を示すのです。
 
 仙台のダンサーズ、何故か香港中。
 
各自の表情にご注目。誠実な顔をした人、祈るような顔の人、怖え~顔の人。
ふふ♪ 我らダンスチーム、放っておくとバラバラ。
 
そもそも人間は “個々に思考回路が違う” 生き物なのです。
それを “一丸になろう” とするんですから、お互い努力が要りますね。

 
幸いにもダンスは、音楽そのものになる事を目指します。
音楽は、誰かが世界観を表現しようとした結果であり、
沢山のヒントで奏でられています。
個々のダンサーが、音楽の世界観を 察知&マッチ できれば、
イコール、一丸となって踊れるワケですね~。
 
ほら♪ 音楽の世界観を読み取ることって、
スゴ~く 大事でしょ♪
 チームとしても。
 
 
◆本日のお写真。撮影時、あたくしは 中国の武将 を演じました。
右隣のSINO、あれは何なんでしょう?
バリトン歌手 だと思う人、レッツ!プッシュ!!