2014/06/09

猫サンバ(産婆) ~猫バカ日記

6月6日(金)早朝4時。
ニンプーニャン 「花」 の出産 が始まりました。
 
妊婦猫には、“ほっといてちょーだい派” と “応援してちょ派” が居る・・・
と聞いていました。かくして、「花」 は後者でした。
 
 仙台の妊婦猫「花」
  (↑↑大あくびするニンプーニャン 「花」。)
 
陣痛でしんどい最中は、人に寄りかかっておりましてね。
我々も背中をさすって応援。それはまるで “産婆” のようでした。
 
 Σ( @Д@) おおおっ!!出てきたぁーーー!!
 m( T∀T)m こっち、顔ぉおおお!!!

 
という興奮を心の中に充満させ・・・、押し殺し・・・。
 
わたしは思う。 立ち会えて良かった、と。産ませて良かった、と。
 
自称産婆ですが、猫の出産において手伝いは無用。
むしろ、手を出してはならぬのです。
(母猫の本能のスイッチが切れて、育児放棄する危険もあるとか。)
 
よって、事前に学習済みのマニュアル通りに事が運ぶのを静観するのみ。
 
第1子は、公開出産でした(花ちゃん、マリーアントワネットみたい)。
が、第2子以降は、ダンボール箱へおコモりになりました。
だから、何匹生まれたのか分からない。
 
 仙台の妊婦猫「花」
 (↑↑当家では出産部屋をご用意。花は第1子をダンボール箱へ運び入れ、
 再び外に出てきたのですが・・・。赤ちゃんがニーニーと泣く声を聞いて、
 箱の中へ戻ってゆきました。素晴らしきかな、母性!!)
 
結局、あたくし、産婆は、ダンボールの横で
「音を頼りに子猫の数を数える」 のが唯一のお仕事となりました(笑)
 
 
◆推定4匹か5匹。
で、答え合わせの結果は・・・ 六つ子 でした~!?
ああ~、全員、うまく育ってほしい。
↓ 祝☆安産(感涙) レッツ!プッシュ!!も頂けますか♪