ミセス・ダウトの続編が~~(泣)
ハリウッドの喜劇俳優、ロビン・ウィリアムズさんが亡くなりましたね。
わたくし、意識せずに、彼の代表作を結構拝見していました。
中でも 『ミセス・ダウト』 が大好きです。笑いましたよ~、始終ね。
アメリカのコメディ映画にありがちな、バカ騒ぎでないのがイイ。
ウィリアムズさん演じる主人公は、失業した俳優。
現実離れしているゆえか、妻が愛想を尽かし、離婚されるのですけどね。
彼は特殊メイクのプロである兄に頼み、
家政婦の老婦人 ミセス・ダウト ファイアに扮して、家庭へ入り込みます。
(ダウト ファイアとは、“放火の疑い” という意味。名乗ったイキサツも面白い。)
女装のおばあさん ですからね、体がデカい んですよ。
裏声で上品な言葉を話す姿・・・明らかに怪しいのですが、
まあ、このゴツいおばちゃんなら、こういう声、出るかも・・・なんて思えてきます。
一番笑ったのは、家庭裁判所の調査官みたいな女性が、彼の自宅を訪問した時。
子供に面会させるのに、ふさわしい生活をしているか、を審査されるワケです。
が・・・ 彼はミセス・ダウトに扮装したまま。 調査官へ 「私は姉です。
弟はシャワー浴びてます」 的なイイワケをし、隙を見て、女装を解いていきます。
皆様も察しが付くでしょうが、まあ、ちょいちょい、バレそうになるんですね。
キッチンで、おばあさんマスクを顔から外したとたん、調査官が入ってきます。
OH!顔は男で、身なりが女装。完全な変態!!
彼はとっさに、マスクを窓の外へ放り投げ、
クリームたっぷりのパイに顔を突っ込みます。
「このパック、美容にいいんですのよ~」 なんて無茶なフォローも。。。
ここからしばし、主人公も視聴者も、気になるのは、 マスクの行方 です。
調査官が帰った後、彼は慌てて窓の外をのぞき見ます。 すると、
アパートの下の道路に、車に引かれてペッチャンコのおばあちゃんマスクが、
ビラ~ッと全開 して落ちてる のですね。シュールさに笑えました。

コメディって、わざとらしい芝居をすると、見てるほうが冷めちゃいますよね。
うまくハマるには、芝居のさじ加減が上手じゃないと。。。
私の舞台演出はコミカルなものが多いのですが、
私はこの 「ミセス・ダウト」 の路線を狙っております。
なかなか面白い映画ですから、ぜひ一度ご覧下さいませ、「ミセス・ダウト」。
単に笑えるだけでなく、主人公の成長や家族愛も描いています。
◆今年、続編 が出る予定だったとか。めちゃくちゃ残念。
↓ ああ、生きてて欲しかった、続編見たかった。 嘆きのレッツ!プッシュ!!

わたくし、意識せずに、彼の代表作を結構拝見していました。
中でも 『ミセス・ダウト』 が大好きです。笑いましたよ~、始終ね。
アメリカのコメディ映画にありがちな、バカ騒ぎでないのがイイ。
ウィリアムズさん演じる主人公は、失業した俳優。
現実離れしているゆえか、妻が愛想を尽かし、離婚されるのですけどね。
彼は特殊メイクのプロである兄に頼み、
家政婦の老婦人 ミセス・ダウト ファイアに扮して、家庭へ入り込みます。
(ダウト ファイアとは、“放火の疑い” という意味。名乗ったイキサツも面白い。)
女装のおばあさん ですからね、体がデカい んですよ。
裏声で上品な言葉を話す姿・・・明らかに怪しいのですが、
まあ、このゴツいおばちゃんなら、こういう声、出るかも・・・なんて思えてきます。
一番笑ったのは、家庭裁判所の調査官みたいな女性が、彼の自宅を訪問した時。
子供に面会させるのに、ふさわしい生活をしているか、を審査されるワケです。
が・・・ 彼はミセス・ダウトに扮装したまま。 調査官へ 「私は姉です。
弟はシャワー浴びてます」 的なイイワケをし、隙を見て、女装を解いていきます。
皆様も察しが付くでしょうが、まあ、ちょいちょい、バレそうになるんですね。
キッチンで、おばあさんマスクを顔から外したとたん、調査官が入ってきます。
OH!顔は男で、身なりが女装。完全な変態!!
彼はとっさに、マスクを窓の外へ放り投げ、
クリームたっぷりのパイに顔を突っ込みます。
「このパック、美容にいいんですのよ~」 なんて無茶なフォローも。。。
ここからしばし、主人公も視聴者も、気になるのは、 マスクの行方 です。
調査官が帰った後、彼は慌てて窓の外をのぞき見ます。 すると、
アパートの下の道路に、車に引かれてペッチャンコのおばあちゃんマスクが、
ビラ~ッと全開 して落ちてる のですね。シュールさに笑えました。

コメディって、わざとらしい芝居をすると、見てるほうが冷めちゃいますよね。
うまくハマるには、芝居のさじ加減が上手じゃないと。。。
私の舞台演出はコミカルなものが多いのですが、
私はこの 「ミセス・ダウト」 の路線を狙っております。
なかなか面白い映画ですから、ぜひ一度ご覧下さいませ、「ミセス・ダウト」。
単に笑えるだけでなく、主人公の成長や家族愛も描いています。
◆今年、続編 が出る予定だったとか。めちゃくちゃ残念。
↓ ああ、生きてて欲しかった、続編見たかった。 嘆きのレッツ!プッシュ!!
