2014/12/27

論文題材になりました

実はワタクシ、理屈好きなのです。
(実は、と付けるまでもなく、皆様もそうお感じでしょう。)
 
特殊な職業の人や大学の研究員さんのお話を聞くと、ウキウキしちゃいます。
「へぇ~、そんなコツがあるわけね~」 とか 「ほほ~、それを集めると、
そんな事が分かるのね~」 とか、意外な真理が聞けるのですよ。得した気分。
 
数年前になりますか・・・ワタクシの心をくすぐる、またとない機会がございまして。
東北大学の学生さんが、研究対象に、FDCダンススクール選んで下さいました。
私どもの団体に 「どのような性質」 を見出してくれるのか、もぉ~興味津々♪
 
 仙台のFDCダンサーズ
 
はてさて、その研究結果・・・、皆様もご覧になってみたいとは思いませぬか??
→よろしければ 「FDCダンススクール 習い事を続ける理由」 でご検索を。
(※ 「(Adobe PDF)- htmlで見る」 と記述のあるページをクイック。)
 
論文の筆者 Yさんは、徹底して取材なさっていましたね。
こんなにも材料を集めるんだ、と非常に驚きました。
 
私どもの団体運営にも、当然ながらポリシーがございます。
その上で、実際の現場では、感覚的に対応している部分も多いのです。
そんなモンヤリとした事象ですら、Yさんは丁寧に分析し、
文章へ整えて下さいました。
 
 仙台のダンススクール・FDC
 
プロが書いた取材記事ですら 「おっ?私が言ったのと違うぞ?」
なんて勝手な解釈が入る事もあるというのに、
彼女の論文は 「私どものズバリ、そのもの!」 です。
 
洞察力というのか、分析力というのか、その能力の高さに脱帽。。。
FDCダンススクールという団体の有りよう を記録して頂いた事 に、
心から感謝しております。 Yさん、本当にありがとうございました!!
  
 
ありの~♪ ままの~♪ 姿見せるのよ~♪
皆様も、お正月休みに論文はいかが??
↓ 読んでみよっかな・・・そんな気分が芽生えた方、レッツ!プッシュ!!

 
2014/12/26

ダンスの解剖学が終わって

さて、「ダンスの解剖学」。
私にも、皆さんにも、等しく骨が存在していますね。
講義では、「骨が作り出す “関節の角度” を正しく保つ事!」 こそが、
ダンサーの姿勢を完成させるために大切である・・・とご説明しました。
 
骨がどんな風に並んでいて、どんな角度に保つの正しいのか、
という知識は、“ゴールまでの地図” を手に入れたも同然なのですね。
 
身体の真理だから、人によって異なる事はございません。 明解です!
 
 ダンスの解剖学より
 (↑↑授業で使った教材 「ヒモ人間」。私たちダンサーが静止している時、
 それは単に止まっているのではないのです。身体の中央から上下左右に
 ひっぱって、ストレッチし続けているのです・・・という説明の時に登場しました。
 大事な解説に用いるには、非常にチープな教材ですな(汗)
 
授業後、私はダンサー☆SINOに尋ねました。
「シノちゃんは、今日聞いた内容の通りに、身体を動かしてるでしょ?
『あれ?違うな?』 って思うところは無いでしょ??」
 
SINOさんのご回答は
(違う所は)ありませんね。自分が普段(感覚的に)やっている事は、
(身体の中では)こういう風になっていたのか・・・って。答えを知った感じです。」
 
SINOさん、おめめクリクリで、スッキリしたお顔をされてました。
答え合わせが出来て、しかもそれが限りなく満点であり、腑に落ちた!
のでしょうね。 わたくしも、彼女が満点である事を分かった上で尋ねました。
 
 仙台のダンサー・SINO 
 (↑↑すこやかなダンサー☆SINO)
 
ね♪ つまり、身体の真理だから、人によって異なる事は無いんですよ。
私が彼女を見て 「正しい」 と思うなら、
彼女自身にも 「正しい」 という手ごたえ があります。

 
 
◆答えが明確ですからね、人生をどう生きるかに比べたら、
まだ難問じゃないほうかも。マスターするまでお手伝いします!
↓ 理屈っぽくてスイマセン。 レッツ!プッシュ!!

 
2014/12/25

パンデミックな夢

そう、それは・・・
「ダンスの解剖学」 を開催する日の朝に見た でした。
 
 仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村
  
旅行先の街を散策し、移動すべく地下鉄へ。
ところが、何やら騒がしい。地下鉄から一般客が追い出されている。
追い出しているのは、自衛隊のような服を着た男たち。
その中に知り合いの顔を見つけた。
 
彼いわく 「この街は封鎖された。大丈夫だ! 俺たちが、みんなを守る!!」。
ガバッとハグ。(布団にくるまっていたので、夢の展開がハグになったんだろう。)
 
様子を伺いながら、地下鉄を出ると、自衛隊員の声が聞こえてきた。
「不自然な死に方をしている生き物を探せ!」。
私が閉じ込められた街は、凶悪なウィルスに攻められているらしい。
パンデミック(爆発感染) 一歩手前 というわけだ。
 
私の前には、2車線の道路があった。左に目をやると、
遠くから 「黒い霧の塊」 が音も無く向かってくる。
一方、右からは 「栗毛の馬」 が現れた。両者は私の目の前で衝突。
 
馬が黒煙に包まれたと思ったら、黒い馬となり、
霧をまとったまま走り去ったのである。
その霧の中には、ドクロが浮かんでいた。。。
 
ここで目覚ましが鳴りました。
ああ、結末まで見たかったですね~。面白そうさ~。
ドクロが出てきたのは、1週間ほど解剖学の復習をしたからでしょう。
人体骨格を毎日、眺めていましたからね~(笑)
 
 仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村
 
おおっと、今日はクリスマスですよ!
壁ドンとか、床ドンの夢を見てみたいものさ。

 
 
◆MIHOが言うには 「木村さんの夢って、戦っているか、戦っていなければ、
危険と隣り合わせですよね♪」。 でっつよね~(^^;)
メリ~クリスマ~ス☆ レッツ!プッシュ!!