私が踊っているようなダンスにおいて 「揃う」 とは、
日体大の集団行動 (マスゲーム) みたいに、
判で押したように同じ、とか、一糸乱れぬ、という
「没個性の揃う」 では無いのですね~。表現したい世界観や息が合うって事が 「揃う」 であり、
“ ダンサーの個性は死んじゃダメ ” なわけよ~。
女性らしくオシャレな印象のMIHO、
ストレートな表現で健やかなSINO、
装飾が多くて、これ見よがしなキムラ。。。
そう、
色鉛筆のハーモニーを見せているのですね~。

わたくしの振付って、
音マニア的、で、ラインマニア的!?「このハジく音でこう踊って!」 とか、
「この身体のラインを作ってこそ、動きの流れが美しい」
な~んて事を、ダンサーに求めるのですよ~ (いや~ね~)。
そうした繊細な部分の把握が早いMIHOやSINO。
例え振付が高難度で、技術不足から正しく再現できなくても、
「どう踊るべきかを分かっては、いる」 のですね。
この手の子は、動画で出したい世界観、完成像への理解も早い。
ツウと言えばカア・・・ です (お若い人、分かる? この表現(笑)
便利なんだよな~ (ー∀ー )♪◆朝からレッスンやリハをした後、19時頃まで撮影。
“舞踊団の宣伝の為に” と、私の発案で始めた動画配信なので、
彼女たちには 「疲労を上塗りして、悪り~な~」 と思う次第。
「ああ、楽しかった」 と帰ってゆく彼女たちに感謝しています。
↓ 次月動画、チョー傑作です。 レッツ!プッシュ!!