2015/07/31

そこのアナタと瞬間接着! ~ユーモア教徒(2)

さて、何故、珍事やユーモアを演出に盛り込むのか・・・
わたくし、 「ユーモア教」 の信者 なんです(笑)

心理学者フランクルは、ナチスの強制収容所での体験において、
“ ユーモアは自分を見失わないための魂の武器だ ” としています。

逃れられない状況を、まともに受け止めすぎない、と申しますか、
心にわずかな余裕を残す手段、と申しますか、
心が破綻しないよう “人間である事を保つ” ために必要、
だったのかな~、と思います。

 仙台大衆舞踊団ステージより

ユーモアには 「ものすごい力が備わっている」 気が致します。

わたくしは、バカ騒ぎにならないよう慎重に、
苦難のシーンにもコミカルな部分を入れてゆきます。

笑う事・・・ それは、強力な瞬間接着剤です。
一気に会場全体が同調!! 空気で分かります。

舞台が終演した時には、出演者も、お客様も、
一緒に大冒険を終えた感じがする。。。
心がちょっと熱めに温まっています。

真冬に飲むホットココア、とか、しょうが湯、とか、
「心の栄養ドリンクみたいなステージ」 を作りたい!!
・・・常々思っております。

 仙台大衆舞踊団ステージより
 (↑↑ '13公演 「4おもちゃズ」。 オズの魔法使いの
 キャラクター人形が主人公でした。小さな彼らの大冒険☆)


◆ふふ♪ 今年の 「忍JAZZ」 は、コミカル方面に大傾斜(笑)
↓ どうぞお付き合い下さいませ♪ レッツ!プッシュ!!

2015/07/30

演出業のアタクシ ~ユーモア教徒(1)

演出業をしておりますワタクシですが、
こむずかしい世界観、とか、悲しみを題材にした演出、を
敢えては ヤリタイ と思わないんですね~。
・・・というのも、例えば、

悲劇の中に指す、わずかな希望を描いた映画を見たとしたら、
「長い映画の間、ずーっと悲しい思いをしたのに、
 最後にスカッと出来ないなんて」 とモヤモヤしたり・・・

前衛的で、そういう舞台は服の布が少なかったりするし(笑)、
「いや~、芸術なんだろうけど、グロテスク」 ・・・ そう思っちゃう。
狙いが分からなくはないけど、好みじゃないのでしょうね。

 仙台大衆舞踊団ステージより

私が好きなのはですね・・・
バカ騒ぎではない ユーモア。

必死すぎて起こってしまった珍事、とか、
かたよった性格のキャラクター、とか、シビレますね~。

日常から離れたファンタジーな世界の中で、
その辺にありそうな珍事を、沢山盛り込んで見せる舞台・・・

私が演出するステージの特徴かもしれません。


◆なぜ、珍事、ユーモアを盛り込むのか?
↓ 理由は明日♪ レッツ!プッシュ!!

2015/07/29

公認PRキャラクター志願者A ~猫バカ日記

黒猫の福助さんも、
「忍JAZZ☆公認PRキャラクター」 をやりたい!!
というので、ひとまず、ピンクの服を着て頂きました。

 忍JAZZ・公認PRキャラクター!? 黒猫の福助

福助さん、お顔、コワいですよ。
スマイル♪ スマイル♪


 スマイルしてみる黒猫の福助さん

福助 「どうかな、いけてる??」

 ご意見を求める福助さん

あんず 「まあ、そこそこね。」

 ご意見を求められた姫猫のアンズさん


◆福助さんには、赤いタンクトップを購入済み。
とても似合っていたので、今度、お写真アップします♪
↓ うちの猫族、案外洋服好き。 レッツ!プッシュ!!