2015/10/09

数字第一主義 ~評価のリサーチ(3)

さて、私どものステージで
“お見せしたい事がお客様にも伝わった” のは 幸いです。

「伝わる」 は舞台の大前提。 序の口でございまして、
最大の難関は、私が “お見せしたい” と思った事が、
多くのお客様にとって “見て面白いものだった” かどうか・・・
つまり・・・ どれだけ多くの満足を得られたかのか、が大問題。

そこで、私が一番頼りにしているのは 「数字!!」 です。
数字で勝負したい! と考えています。

 仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村

県とか市では、文化団体への助成金制度があるんですけどね、
ある舞踊の先生いわく 「私たちは、いわば、あなたたちに託されて
“文化” を高める活動をしているようなものでしょ?
この助成金では足りませんね。」 ・・・と直談判に来られたとか。

むむむ、私とは、ま~ったく、考え方が違うのですよ。
私は 「助成金をもらわない!!」 方針で、舞踊団を設立しました。

な~ぜなら、自力で舞台活動を回せないって事は、
イコール、流行ってないって事じゃ~ございませんか??


 (難しい芸術や新しい芸術ならば、助成金の活用も良いですね。
 まだ支持が少ないからこそ、広める活動に励んでおられるのです。)

わたくしのようなダンスは、世界観が分かりやすいほうですから、
観客動員数に 「人気が反映される」 と思っております。
この 「数字」 こそが、最も性能が良い羅針盤 ですね。

満足度が高ければ、数字も伸びる!!
今の方向性に間違い無し!! 
シンプルでズバリ☆です。


◆観客動員数には、舞踊団員の情熱も反映されています♪
ダンサーの皆さんが各自、大奮闘して、現在の数値を実現。
「野放し営業部隊」 と呼んでいます(笑)
↓ 頼もしき仲間たちです。 レッツ!プッシュ!!