2016/02/04

サポーターを自作せよ ~理屈をコネコネ(2)

わたくしは 「理屈好き」 でございます。
やみくもではなく、理論をふまえて考え、前進する事はスバラシイ。

便利な現代、不都合があれば 「お助けグッズ」 を購入できます。
が! もしも、そうした品が、思ったほどの効果を発揮しなかったら?

例えば、サポーター。 各故障に応じて専用のものがありますね。
うちのダンサーが、整形外科からの勧めで、ネット購入しました。
ネットでは、同じ形のものが様々なメーカーから出ています。
その一つを試したワケですが、彼女の感想・・・
「う~ん、全然、効かないね~。(痛みが出るね~)」。

 仙台のダンサー・フランケンSINO

彼女の関節に痛みが出る原因は、小さな骨のかけらが当たる事。
市販のサポーターを見て、あたしゃ、思うのだった・・・
「この形じゃ~、まだ、骨が当たるさね~」
「も~っとシンプルに、考えちゃいかんのかね??」。


そう思い、百円ショップで材料を購入。 “単に骨が当たらない状態を
生み出すだけの簡素なサポーター” を作ってみました。
で、数時間試着した彼女いわく、「いつもよりずっとラク」 との事。

考え方の方向性は間違っていないと分かりましたので、
今後は材料を変えながら、自分にあったサポーターを作れば良しです。

世にピッタリのものが無いからといって、
諦めるのは早い!!
  ・・・と思いますな~。
理屈をふまえて、試行錯誤する価値有り。
先日は、スノーブーツを調整しました。

 ゆるいブーツの調整

へ? こんなチープなもので何が出来るの??

ベルトの巻き方は、捻挫治療のテーピングと同じです。
キツく巻き過ぎると、何度も足首を動かすうちに腱鞘炎になります。
ですから、ベルトはゴム製、ホックで長さ調整できるようにしました。
わたくしの足ね、昔、体育の授業や自転車や飲み会で大いにコケまして、
形がボッコボコ。左足が小さいから、ブーツ、ゆるかったのよね~。


◆来年は、ゴムベルトが ギラギラになってるかもよ(笑)
マイケル・ジャクソンの靴下みたいに☆
↓ 今年からやってよ、と思う方はレッツ!プッシュ!!