脳を信じちゃダメ ~やみくもに踊るなかれ(2)
さてさて、なぜ、人間は鏡を前にしても、
自分の動きのラインを直せない時があるのでしょうか?
ズバリ! ご本人は “やっているつもり” だからです。
ゆえに、現実はそうでない事に気付きにくいのですね。
これはイヤミじゃないんですよ。 解説しますと・・・
脳では、「今、自分は正しい角度を取っている」 のですが、
一方、筋肉のほうでは、正しい角度を再現できていないのです。
脳からの指令と筋肉の側の神経が連動せず、誤差が発生中。
これが 「やってるつもり」 の1つの原理でございます。
振付のように早く動く時はさておき、静止したポーズにおいて、
あからさまな違いに気付かないのは、(注意不足の他に、)
はなから 「自分はやっている」 と思い込んでいるため。
だから!! 鏡がめっちゃくちゃ大事 なんですよ!!
「目」 で見て、間違いを探しましょう。
手放しで脳を信じちゃダメ(笑)。 脳より 「目」 です。

ダンススクールの基礎トレーニングも振付も、
ひたすら反復練習させられますね。
これは、正しい感覚(脳と筋との連動)を身につけるべく、
反復練習で、身体に覚えこませているのです。
やみくもに踊るなかれ。
「間違い探し」 の積み重ねで、上達するのですから。
◆正しい連動が出来てくると、体内感覚が鋭くなって、
「今、自分の身体の中で何が行われているのか」 を
感じやすくなってきます。身体の声を聞きやすくなる。
↓ へ~、そういうもの? 何となくレッツ!プッシュ!!

自分の動きのラインを直せない時があるのでしょうか?
ズバリ! ご本人は “やっているつもり” だからです。
ゆえに、現実はそうでない事に気付きにくいのですね。
これはイヤミじゃないんですよ。 解説しますと・・・
脳では、「今、自分は正しい角度を取っている」 のですが、
一方、筋肉のほうでは、正しい角度を再現できていないのです。
脳からの指令と筋肉の側の神経が連動せず、誤差が発生中。
これが 「やってるつもり」 の1つの原理でございます。
振付のように早く動く時はさておき、静止したポーズにおいて、
あからさまな違いに気付かないのは、(注意不足の他に、)
はなから 「自分はやっている」 と思い込んでいるため。
だから!! 鏡がめっちゃくちゃ大事 なんですよ!!
「目」 で見て、間違いを探しましょう。
手放しで脳を信じちゃダメ(笑)。 脳より 「目」 です。

ダンススクールの基礎トレーニングも振付も、
ひたすら反復練習させられますね。
これは、正しい感覚(脳と筋との連動)を身につけるべく、
反復練習で、身体に覚えこませているのです。
やみくもに踊るなかれ。
「間違い探し」 の積み重ねで、上達するのですから。
◆正しい連動が出来てくると、体内感覚が鋭くなって、
「今、自分の身体の中で何が行われているのか」 を
感じやすくなってきます。身体の声を聞きやすくなる。
↓ へ~、そういうもの? 何となくレッツ!プッシュ!!
