2016/06/09

分離のメリット ~課題の分離(3)

さて、“ダンサーを応援する” という課題を持つアタクシ。
アドラーの心理学において、応援する役割の人間 は、
助っ人した事に満足せず、「成長」 を目指すべしとあります。

そりゃそうですよ。今よりも舞台活動を充実させ、
ダンサーを育て、応援するためには、
今よりも、大きな能力が必要って事ですもんね。

幸いにもワタクシ、停滞にガマンできない人間ですので、
立場に腹をくくって、前に進むのみですね。

 「まぐろ女」こと、仙台のダンサー

アドラー心理学の 「課題の分離」 の素晴らしさ は、
以下の点にあると思うのですよ。

課題が分離できれば、
各自、自分のなすべき事が分かり、集中できる。
(他人をどうこうしよう、とか、変な嫉妬はしない。)

②さらには、自分の得意な事で “正しい助っ人” も出来る。
(権力誇示の為のお節介なんかは無くなりますよね。
 気持ちのいいフォローやサポートだけになる。)

つまり!! 「心地良いチームになれる」 って事なんですよー。
個が良い協調をみせている、と申しますか。。。
当方も、こういう環境を作るべく努めております。


◆ベストセラー 「嫌われる勇気」 という本に関連して、
私の思いをぶっちゃけたいんだけど。。。
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