2017/03/31

寅さんか!? ~日本人の別れの美学(2)

立つ鳥跡を濁さず と申しますね。
別れ際をキレイに・・・。 日本人の美徳でございます。

礼儀を示して飛び立った鳥の跡は・・・
すがすがしい区切りを感じます。

気持ちを伝えて飛び去った鳥の跡は・・・
印象深い人として記憶に残ります。

では、いつの間にか飛び去った鳥の跡 って、残るのか??(笑)

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

付き合いの短い人が、通り過ぎるように去るのは当たり前。
付き合いが長くても、若い時は義理を果たせない事もあるよな~。
だから、それはいいのだ。

充分な大人で、しかも付き合いが長くて、このパターンの場合は、
去る側が 「まあ、察してよ」 という心持ちでおられるんだと思う。

で、この場合も当然、飛び立った跡は残りますよ。
実際に存在した人間なんですからね~。

礼儀の手間をはぶくワケだから、
“察してよ、で許される間柄” でなければ、ご自身の株を下げるよね。
信用を失う。 ガッカリ感という跡を残す事になりますね。

もしも、“察してよ、で許される間柄” だったとすれば、
そもそも、そのご性格を相手が承知してるって事だから、
「あ~、アノ人らしいね~」 と流してもらえるかもしれない。
(おまえさんは、フーテンの寅か!! ですよ 笑)

私はね、日本人がことわざにするほど、
別れ際をきちんとしようと心掛ける事。イイ習慣だな~と思う。
これまで積み重ねてきた時間を、大切に思っていますよ・・・
という感じがするし、先々まで良い思い出として残せますものね。


◆以上(b^^) “立つ鳥” についての持論でした。
↓ 手を羽ばたかせてから、のレッツ!プッシュ!!




【 PPAPじゃない部分のレクチャー(1) 】
https://youtu.be/yVSgSpql824
2017/03/30

ばあちゃんか!? ~日本人の別れの美学(1)

時節柄、“お別れ多き” 3月。
わたくしは、もっぱら、旅立つ皆さんを見送る側でございます。
3月の旅立ちは、転勤、進学など新しい生活へ向かうもの。
ですから、見送りの場は明るい印象ですね。

度々、このブログで申しておりますが、
「人はいつか、別れるのが普通であって、
 ずっと一緒に居られるほうが奇跡だ!」
と思うのです。

よって、わたくし、ダンスを本気で教え、育ててきた子達に対して、
はなから “ずっとココに居てくれるものだ” とは思っておりません。

まぁね、これはね、別れの度にいちいち凹まないよう、
自分の愛をセーブしている、とも言える(笑)

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

この考え方は非常に好都合でしてね、一緒に居られないという事は、
“育てた結果の見返り” を期待する気も起きないワケで、
損得無しで育てるという “純粋な講師業” に励めるのですよ。

我ながら “そこまで??” と思いますのはね、
ラストレッスンとなる受講者さんへ、アドバイスが多めになる・・・

「今後は彼女を教えられないから、“ここを気をつけていけば、
あなたはもっと素敵になる” というポイントを伝えておこう」
なんて考えが働いちゃうのですよね~。おもしろいよね~。

何でしょう・・・ 例えるならば、私って “おばあちゃん” みたいだ。
「久々に会った孫が帰る時、おこづかいを多めに持たせたくなる」
そんな感覚なんですよね~。

(別れるのが常だからさ、ご一緒できた時間や、
 今、共に歩める仲間へ、大変感謝しております。)


◆“立つ鳥、跡を濁さず” と申しますね。
明日は “立つ鳥の跡!?” について語ります♪
↓ どういう事? 尋ねながらレッツ!プッシュ!!




【 こちら、全員集合デス! 】
https://youtu.be/97qI-FCxHME
2017/03/29

福助2分の1 ~猫バカ日記

お花 + 福助 = モグ兄さん
モグ兄 ÷ 2 = 福助さん


 仙台の猫屋敷・モグvs福助

福助さんは男の子なんですけど、ちと小柄。
巨大児のモグと比べると、2分の1です。
モグ兄 「やるのか、小僧・・・」

 仙台の猫屋敷・モグvs福助

たった数回の猫パンチが触れ合った所で休戦。
いつも、このポジションでフリーズします。

 仙台の猫屋敷・モグvs福助

福助さん、ころがったまま、
“おいらは負けてない!!” 的な目をします。

 仙台の猫屋敷・モグvs福助

福助 「モグ兄、待ってろ! もうじきデカくなるから!」

 仙台の猫屋敷・福助


◆大きくなりません、もう、君はオトナです。
小ぶりで可愛い男の子も、モテるんだぞ~!
福助くん、ジャニーズに入ろ♪
↓ 猫はバク転できますし。 レッツ!プッシュ!!




【 子供のように耳をふさぐんだ 】
https://youtu.be/5Q1AOHQBOAg