2017/03/02

噛み合いが良い ~仕事仲間のお話(1)

ある日曜日、FDC講師陣で指導方法の確認を行いました。
「私の担当クラスでは、この動きが上手くできなかった」
「ここが難しいみたいで、こうアドバイスしたら少し改善した」
なんて事を、情報交換した次第です。

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

ダンス講師には色々な仕事があって、
“楽しいレッスンを提供する” のが役割である時もあれば、
“ダンサーを育てる” 事が役割の時もあります。
FDC講師の場合は、お稽古場の環境管理までお願いしているな~。
技術面が優れているだけの講師だったら、それは頼めないですね。

 FDC仙台のダンサー・SINO

彼女たちは、私が起こしたアクションについて、
裏に “どんな根拠があるのか”、10まで語らずとも察してくれます。
さらに、察した上で、“今の自分のポジションであれば、
こう動くのが適切であろう” という機転も利きますね。

実は、こういうタイプの人は、ダンスの調節も上手い。
個人指導の際、指導効果が最も現れるのが、この2人です。
こちらの細かい注文にも、意図的に寄せてきます。

 FDC仙台のダンサー・SINO

彼女たちとは、感性が合うのでしょうね。
何かと相互理解が早い理由は、ソレもあると思います。
(感性が合わないと、考えを共有するのに時間がかかる。
 実際の仕事へ取り掛かれないのさね~。)

スクールや舞台など、なかなかの大モノを動かしますので、
“良く噛み合う同僚” の存在は、非常に頼もしいですね。

 FDC仙台のダンサー・SINO


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