2017/03/23

キズパワーパッド、ファンタスティック!!

かれこれ、1ヶ月以上も前の話。
父がおでこに、2cm四方のすり傷を作ったので、
「あ! 今、主流と言われる 湿潤治療 を試してみよう!」
と思いまして。 ひと様のオデコで実験!?です 笑。

当初は手元にある普通の絆創膏を使いましたが、やはり、
貼り替え時に、密着したガーゼと傷口をはがす事になるため、
再び少し傷つける形になるんですよねー。そして、痛い☆

さて、次に、湿潤療法用の絆創膏でリスタート。

従来の治療は、傷を乾かす事でカサブタを作り、
そのカサブタの下で、新しい皮膚を作っていたワケです。
一方、湿潤療法の絆創膏は、言わば、
その絆創膏がカサブタの代わりをしてくれるのですね。

メリットは “早くきれいに治す力を宿した体液” を、
カサブタよりも、たっぷり留めておける事です。
湿潤療法の3原則、「消毒しない」 「乾かさない」
「水道水でよく洗う」
を守りながら、5日間。

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

2度目に絆創膏をはがした時、“新しい皮膚” が!!
ピンクの薄い皮膚が、スルリと美しく出来上がっていました。
「え? え? こんなにキレイなの??」  素直に感動☆です。

(カサブタの場合はさ、ちょっとずつカサブタが取れたりしてさ、
 かゆい、とか、皮膚に凸凹が出来たり、するじゃないですか!)

その後は、生まれたての皮膚ベビー(笑)を保護すべく、
ワセリンを少し塗って、普通の絆創膏を貼っておりました。
いや~、湿潤治療の効果、予想以上でしたね~。


◆湿潤療法に適さないケガもあるそうです。
どうぞリサーチの上、ご採用下さいませね♪
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