2017/04/22

春のキッチンにて ~猫バカ日記

春・・・、東側の窓に面したキッチンはポカポカ。
あんずさんも、お皿洗いを手伝いに来ました。
あんず 「あたちも、それ、やってみたーい」

 仙台の猫屋敷・あんずさん

あんず 「ここからだと、よく見える~~♪」

 仙台の猫屋敷・あんずさん

あんず 「アアア、それ、ニャに!?」

 仙台の猫屋敷・あんずさん

あんず 「マツイ棒 スポンジタイプ・・・

 仙台の猫屋敷・あんずさん

朝の光を浴びて、あんずさんのオシリもポカポカ。

 仙台の猫屋敷・あんずさん


◆あんずさんは、ヒト様の作業を見守ります。
↓ 手は貸さないのよね。 レッツ!プッシュ!!
2017/04/21

注意深くじゃぞ ~漢字を使って説明(2)

ダンスを学ぶ過程 を、漢字に例えてみますと。。。
初級クラスの場合は。。。

今日は 「木」 という漢字を書きますよ。まず横棒を引いて・・・
あっ! 棒が横じゃなくて、ななめになってるよ?
ななめになっちゃうと 「木」 に見えないよ。

このように、初級クラスでは、
“他人が見ても一応の理解を得られる形にする” のが目標。

初級で、ひと通りの形が作り出せるようになったとして、
今度はそこに 「ニュアンス(雰囲気)」 といった表現を加えていきます。
“切れ目なく動いて、疾走感を出そう” “荒く動いて、勢いを見せよう”
といった事ですね。例えばそれを漢字で表すならば・・・

「心」 という字を “筆で書いたような雰囲気” にしよう。

 個性豊かな心

全て と読め、全て毛筆調という共通ニュアンスを持つけれども、
しかし、個々の字には違った特徴がある(個性は存在する)。

私の舞台では、このように “個性を活かしたままで、
統一した思いを伝えたい”
のですね。昨日の記事の通りです。

とはいえ、個性で良い所、統一すべき所、を判断するのは、
なかなか難しい。。。 では、どうしたら良いのでしょう??

まずは、講師のアドバイスを実践なさって頂きたい。
講師がアナタ様を、正しい方向へナビゲート致します。

さらに、過去に聞いたアドバイスの数々も、お続け頂きたい。
初歩的な事を怠ったり、クセが直ったと思ってはなりませぬ。
クセというのは、意識して押さえ込み続けるものであって、
完全に消滅するものではないとお考え下さいませね。 油断大敵☆
(「何て読むのか分からない字」 に逆戻りなさいませんよう。)

ご自身のダンスの良し悪しを判断する力・・・
正しく学んでいく中で、培われてまいります。


注意深く学ぶって、ホント、大切なんです☆
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2017/04/20

禁止と致す ~漢字を使って説明(1)

実は先日、舞台の振付をお教えする際、こんなお話をしました。
「私どもが目指すダンスは、個性を活かしたダンスです。
 こちらの指示がない部分について、受講者の皆様同士で、
 “ここは、こう統一しましょう” といった調整は不要です。
 個性という良さが死んでしまいますのでね。」

つまり・・・、わたくしがお客様に見せたいダンスを、
あえて、この場で、表現してみますとね、
こんな感じ(漢字 笑)のイメージなんです。

 個性豊かな心

全て と読め、全て毛筆調という共通ニュアンスを持つけれども、
しかし、個々の字には違った特徴がある(個性は存在する)。。。

一方、統一した結果、個性を失った状態がこちらです。

 画一的な心

画一的・・・ “自由という面白み” が無くなるんだよなー。
統一の美を見せたいなら、寸分違わず同じが良いでしょう。
でも、私の舞台では “生きているという事” を見せたいんだなー。
個性豊かな人間の姿に、虹のような輝きを感じますねー。

個性は大きな価値を持つ。
よって、あえて統一しすぎないワケです。


この、個性で良い所、統一すべき所、を判断するには、
なかなかのセンスが必要でしてね、「正解不正解に関わらず、
ご自身の考えで周りの皆様を揃えさせないように」 と
お願い致した次第でございます。いや、お願いじゃないな。
良かれと思っても、害になる恐れがありますゆえ・・・

禁止と致す(笑) ごはっと w(ーへー)w


◆禁止事項のついでに、もう一つ、お話しちゃうかなー。
明日も漢字で例えながら♪
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