2017/05/27

妹も興味津々 ~猫バカ日記

息子・玉三郎から贈られたプレゼントに
ご満悦な母・お花でございます。
お花 「ん? 誰か、あたくしを呼んでる??」

 仙台の猫屋敷・母の日の出来事

あんず 「ママ? それ、なに??」

 仙台の猫屋敷・母の日の出来事

あんず 「ママ? ちょっといいですか?」

 仙台の猫屋敷・母の日の出来事

あんず 「くぴ くぴ くぴ・・・」

 仙台の猫屋敷・母の日の出来事


◆兄・玉三郎のセンスが光るプレゼント。
妹のアンズも興味津々でございます。
↓ 来週へ続く。 レッツ!プッシュ!!
2017/05/26

自由業の仕事選び ~団体のポリシー(2)

団体において、ポリシーって大事。。。のお話。

わたくし、お時間が取れなくて伺えないご依頼も多々あるのですが、
お引受けした場合、そのご依頼先って、ポリシーに賛同したお相手なんです。

あたし、儲け色が強いとダメなんだなー(笑)
だーから、昔から、学校さんへ伺う事が多くなるんだなー。
学校の部活でプロを呼ぶ、って事は、熱意以外にありませんものね。

報酬が高くて、気分の悪い 忙しいお仕事と、
報酬はさておき、清々しくも 忙しいお仕事だったら、
清々しいほう、取っちゃうなー(笑)

 FDC仙台ダンススクール・ヒゲーニョ木村

私がダンス講師になって間もない時の話。
人づてに頼まれて、ある専門学校へレッスンに行ったんですよ。
私は、普通のダンスレッスンと聞いていたんですけどね、
なんと 「プロダンサー養成科の体験入学会」 だったんです。

専門学校には、プロダンサーやミュージシャンになれる科、
みたいなのを設けている所、ありますでしょ??
そうした学校に興味を持っている高校生さんたちへ、
「うちでは、こういうお勉強、できますよー」 って、
デモンストレーションする日だったわけです。

私、学生さんの前で紹介された時に、
初めて体験入学会だって知ったのよー。驚いたよねー。

「あたし、ここの講師じゃないけど??
どこぞの者だか分からない私に、こんな大事な日を任せるなんてさー、
この学校、誠意無いよ? プロダンサーに育てる気なんてないぜ?」
・・・思いましたもん。 (で、この学校、数年後に計画倒産した。)

ね? こういう仕事、引き受けるの、我慢ならんでしょ??
ひと様を食いものにするような仕事の仕方は、絶対したくないもの。
(そんな事してたら、自分を嫌いになるでしょーよ。ねー。)
だから、ポリシーに賛同できるお相手とお仕事を致しますのよ♪


◆あたくし、仕事は選ぶ派。
↓ さようで。 のレッツ!プッシュ!!
2017/05/25

共通の物差し ~団体のポリシー(1)

人間って、それぞれ “自分の物差し” を持っていますよね。
各自、その物差しで出来事をジャッジするワケですから、
同じ出来事であっても、とらえ方は人によって様々。
団体を構成する人数が増えれば、とらえ方の振り幅も広くなります。

何かを成し遂げよう、としている団体においては、
ふり幅が広すぎると、団体は空中分解するのですなー。

せめて、ベースになる考え方、
「何の目的で集まった団体なのか」 の共有をしておかねば。

それが “ポリシー” というやつでございます。
ポリシー・・・ 何かを行う際の方向性・方針を意味しますね。

(これ、当たり前の事のようで、実際の理解には個人差が出やすい。
 例えば、私が企画する舞台は 「お勉強の場」 なんだけど、
 「祭りだぁー☆」 と思っておられる場合はさ、
 楽しい事ばかり求めちゃうから、問題、起きるよねー。)

 FDC仙台ダンススクール講師陣・ヒゲーニョ

FDCダンススクールにも、当然、ポリシーがございます。
折に触れて、お話しておりますね。

一番奥にある、芯となるポリシーは
“質の良いステージダンサーを育てる事” です。

それから波及したポリシーとして、先日は各クラスにて、
“舞台とは何ぞや” “舞台人とは何ぞや” をお伝えしました。

FDCのポリシーは、
言わば “FDCの物差し”
ですね。

FDCメンバーの皆様には、お手持ちのバラバラの物差しだけでなく、
メンバーが共通して持つべき物差しも、お使い頂きたいワケですよー。

ステージダンサーは、お客様を楽しませる立場。おもてなしをする側です。
“良質なダンサー” とは、ダンス技能だけでなく、
心構えもマスターしてこそ! だと思っておりましてね、
度々、メンタルなお話もさせて頂く次第でございます。


◆ポリシーが無いと、どうなるか・・・
明日、続きを話したいのよ~ん♪
↓ 仕方ない、いいでしょう。とレッツ!プッシュ!!