2017/08/08

講師と門下生の関係性 ~謙遜とは(2)

さて、“うちの門下生は、私を大好きなのか?” のお話。

これは、どの世界でも同じじゃないでしょうかね。
「何故みんな、先生の事がそんなに好きなんだろう?」
と不思議に思う子だって、当然おられるさね~ 笑。

いいの、いいの。みんな、素直に生きたまえ 笑。

「ダンスが大好き。以上。」 という子も居れば、
職業ダンサーという私の存在に興味が湧いて、
色々と納得したから、私を気に入った、という子も居る。

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

いずれにせよ、私としては “上手くなりたい子” なら良し。
その為のコミュニケーションさえ成立できれば、あとの事はイイよね。
ダンス自体への興味が強いからこそ上達しているのであって、
 私への興味が上達に作用するとすれば、二次的なもの。)

私はね、ダンスの先生であって、ダンスを教えるだけの人よ??
講師以外の存在でありたいと思うワケないから、
心の距離感はそれぞれご自由に、という事ですね。
私は私の責任(ダンスを教える事)を果たすまで。
  
それにね~、私、親しみを感じて頂くのは、大いに嬉しいんだけど、
でも、“皆さんに持ち上げてほしい” と願うタイプじゃないんだ。


◆太鼓(たいこ)持ち=ご機嫌を取る人。
太鼓持ちが要らない理由を、あさって、語ります。
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