2017/10/20

勇気を持って、直視しましょ♪(2)

さて、“イメージの中の自分”“実際の自分” の差について。

仙台大衆舞踊団のダンサーさん達は、新作公演のDVDを見る度に、
毎年、ショックを受けておられます。初心者から上級者まで全員 笑。

ショックを受けるという事は、本番で実際に踊っていた自分の姿が、
イメージしていた自分よりも下手だった・・・
からですね。

うちのダンサーさん達は、しばしの期間、落ち込みます。
そして、どこが気に食わなかったのか、を考えます。

「ああ、私の動き、何てカタイんでしょう!?」
「もぉ!! 私ってザツ!!」
動きがフニャフニャ、とか、動きが小さい、など理由は様々。

ひと通り、気に食わない点を見つけた後、皆さんは奮起するのです。
「絶対に、次の舞台までに、ダメな所を直してくれるわー!!」

 FDC仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村

このように、人から弱点を指摘されるよりは、
自ら気付いて強く意識したほうが、克服への本気度がアップします 笑。
指導役のアドバイスも、より耳に入りやすくなる♪ というもの。
是非、ダンサーの皆様には、ご自身の映像をご覧頂きたい♪

そして是非、希望を持って頂きたい・・・
“イメージの中の自分” のほうが上手いって事は、
“どう踊るべきか” をすでに知っている、という事ですから、
身体の操り方さえ身に付ければ、もっと上手に踊れるのですよね。

上達は、気付き奮闘 の積み重ね。
何度と無く積み重ねなければならないのって、普通は辛いはずですが、
ダンスが好き、という気持ちが勝ると、奮闘も楽しく感じるものです。


◆SINOいわく 「モンモンも楽しい」。 あんた、正解!! 笑
↓ 正解者にお祝いのレッツ!プッシュ!! 笑