2017/11/23

顔はレリゴー ~心の開放(1)

今年のダンス公演。私に関するご感想で、ひときわ多かったのが、
“あたくしの顔の表情についての驚き” の声でございます 笑。

「もぉ~、先生! ダンスが凄いのは当然ですけど、
 顔がスゴかった!!
 あんなに動かせるなんて。疲れませんでした!?」

「先生、ダンスは勿論ですけど、お芝居も凄いってゆうか。
 本番は練習の時より、もっともっと顔が動いてましたけど、
 あれは、鏡を見てトレーニングしているんですか??」

ふふ♪ 皆さん必ず、ダンスの事をはさんでから、顔の話を♪
何とお気遣いの行き届いた方々なんでしょう♪ ふふふ♪

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

このブログでは、私の顔の事ばかりイジってます(笑)けど、というのも、
ダンサーにとって表情は不可欠ゆえ、関心事の1つなのです。
表情が出にくいダンサーさんは、その問題が悩みの種になります。

私の場合、こういう気持ちで行こう!といった芝居の方向性は考えますが、
あえて顔を作った事は無いですね~。身振り手振りは多少考えますけど。
顔はもう心とセットなので、心のままに。ありの~ままの~♪です。

ダンスの時も同じ。わたくし、顔を作った事が無いんですよね。
音楽と心がシンクロすれば、顔もシンクロ。

でもね、全てのダンサーがそうとは限りませんね。
無表情を克服したダンサーに、その道のりをインタビューしました。


◆その道のりについては、明日。
「今、話なさいよ!!」 と言いながら
↓ ムッとした顔の芝居をして、レッツ!プッシュ!!