2017/11/24

顔は慣れ!? ~心を開放(2)

ダンサーの表情問題。無表情を克服したダンサーに尋ねましたらね、
「心の中はスゴく楽しいんだけど、顔には出なかったんだよね。
 最初は無理にでも笑顔を作って踊っているうちに、
 自然な笑みが出るようになったよね」
との事。

ふむふむ、そうなのか、と思いました。
“心を顔に開放する” 練習をしたのですね??
結果、彼女は、笑顔だけでなく、真剣さ、悲しさ等々、
多様な心模様を顔の表情へ反映させられるダンサーになりました。

日常生活では皆さん、色々な表情をなさってますから、
ダンスや芝居においても、出来ない事は無いんでしょうね。
表情を出し慣れてないだけ・・・のように感じます。

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

わたくしの場合は、普段から表情が過大のようです 笑。
昔、河北新報の取材の際、カメラマンさんから言われました。
「舞台顔。舞台人のヒトの顔ですね。表情が大きい。」

取材記者さんと私がお話をしている最中に、
カメラマンさんがバシバシ、シャッター切ってたんですよ。
なかなか終わらないな~と思ったのですが・・・

どうやら、きっと、紙面に合うサイズの笑みが撮れなかったんだと。
紙面に載るには、振り切れてたんだと思う、表情が。
楽しい話をしてたらギラギラになるでしょーよー、もー。
上品めの笑みがほしいなら、最初から言ってよぉ~ん!

ほほえみは、こういう時にしか撮れません。

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

リハーサルをお見守りする時、
私の心は慈愛に満ちています 笑。


 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団


◆またフラワー悪代官の写真、出しちゃった。
↓ バカですね~、のレッツ!プッシュ!!