2017/12/15

うちの誠実はコレ ~FDC校長は思う(4)

FDCダンススクールの良さって、何でしょうね。
私は “ステージダンサーの育成に特化している所” だと思います。

世に多々スクールがある中、FDCをお選び下さった皆さんは、
早い話が、“先生のように(=先生が踊るジャンルを)
踊れるようになりたい” という方々なワケですよ。

ステージダンサーとしての踊り方をマスターしたい受講者に対して、
“そうなれる道” を提供する
のが、我ら講師にとっての誠実ですね。

ダンサー気分のダンサーじゃなくて、
実のあるダンサーをお育てするのならば、
“出来ていなくても楽しければ良し” は不誠実な話です。
(だから、ゲタを履かせたり、なだめすかす事は無いよね。
 受講生さんも極力休まない、努力する、は当然の環境です。)

正しくなければ、ダメって言いますよ。時には厳しく、印象的に。
でも、ダメとセットで、もれなく改善アドバイスがつきます 笑。

 FDC仙台ダンススクール

良いダンサーになりたいなら、このカリキュラムをこなそう!
こなせるまで “一緒に” やっていこう!!
 がFDC講師の姿勢。

“一緒に”。 講師は受講生さんご自身よりも、
受講生を観察し、弱点を把握し、上手くなる策を講じています。
だからね、グループレッスンでありながら、
講師には、受講生さんと1対1の感覚があるわけです。
(ご本人がそう感じるか否かは、本人に任せる。ぷぷ♪)

毎年、私の担当クラスへ、進級者さんが来られます。
その初回レッスンは、非常に感動いたしますね~。
進級してきたダンサーの中に “ご本人の努力と、
講師の愛と汗が染み込んでいる” 事を痛感するからです。

ああ、この子・・・ 初級クラスで、知るべき事を、
ちゃんと覚えてきたな。教えられてきたなぁ~☆


私ども講師陣、たしなみを知った質の良いダンサーを、
ただただ誠実に、お育てしてまいります。


◆長々とお読み頂き、感謝申し上げます。
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