2018/02/28

ひそひそ兄弟 ~猫バカ日記

モグ兄 「背伸びぃ~からのお尻タッチ☆」

仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家

モグ兄 「遊ぼうぜ~い、白吉ぃ~。」

仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家

白吉 「じゃあ、例のイタズラしやすか?」

仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家

ふたりとも、聞こえてますけど。

仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家


◆モグ兄と白吉は、いつもこうやって、
ちょいちょい、かまい合っています。
↓ あら仲良し♪ レッツ!プッシュ!!
2018/02/27

カタい人・ザツな人、必見

さて、子供の頃はスムーズに動く身体が、徐々に、ぎこちなくなる理由。

ダンスの場合、どのようにギコチナイのか、と申しますと・・・
“腕や脚だけなど部分的には動くものの、全身を使って動くのが下手になる” 感じ。

筋肉は、脳からの指令によって動きます。脳と筋肉をつなぐのが運動神経です。
この神経回路の使い方。若者の場合は、「今、コレ、ソレ、アレを動かす!」 と、
一斉に様々な回路を連動させますが、年齢を重ねるとバラエティーが減ってくる!?

「今は、コレ」 で終わってしまい、ソレ、アレ、は動かないと申しますか、、、
全身のあらゆる筋肉を連動させるような、複雑な動きが減ってまいります。
神経の連携プレーがワンパターンになるのかしら!?

(TVでよく、若返り体操や、子供の運動能力を向上させる体操を紹介しますね。
 あれは、神経の連携プレーを改善させる体操も多いんですよ。)

 FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

そりゃ、オトナは多くの事が定番化しますわよぉ~。神経回路の使い方だって、そう。
だから、新たな動きのパターンをマスターするのも難しくなるのでしょう。

で、も、ダンスに関しては、年齢を問わず上達する方がおられます。
この手の皆様は、相当意識をして “自分が踊って気持ちいい(=定番)” を捨てます。
正しい動きを心地良く踊れるまで身体に叩き込み、良い定番を再構築なさいますね。

そ、し、て、年齢に関わらず、ダンスが硬い印象の方、繊細に踊る事が苦手な方。
単純ではない絶妙な動きは、体の中心から先端までを連動させるのが1つのコツです。


◆自分の定番を捨てても、個性は残るぞ!
踊り方を整えれば整えるほど、
個性は輝きを増すんです♪
↓ 不思議ね♪ レッツ!プッシュ!!
2018/02/26

人はギコチナクナル!?

根っこを語るワークショップ・復習編 を、次の日曜に開催いたします。
前回のWSでは、ダンサーの基本姿勢が “人体や地球の法則に従っている事” を解説。

この地球で踊る限り、
ダンサーの基本姿勢は大事なんだよ~
これがあっての良質なダンスだよ~
・・・という根っこのお話をしました。

で、次回は、その基本姿勢を “複雑な動きの中でどう実現するのか” がテーマです。
身体の中心から手先足先へ、さらに空間へ、動きを波及させる感覚にトライしましょ!

 FDC仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村

ここで、注目したい点が1つ。
動きを全身に波及させる為には、全筋肉を連動させるワケですが・・・

人間って不思議な事に、年齢を重ねるほど、動きが “ぎこちなくなる” 人が増える!
わたくし、20年間、毎週延べ100名ほどの受講者さまと踊ってまいりました。
その経験より感じますのは、30代半ばから変化する方が多いかな~。

身体が自然な動きをしなくなる理由・・・
これは、筋力の問題ではないですね。
ん? じゃ、何の問題??


◆なぜ、年齢差が出るのか。
明日、お話いたしますね。
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