2018/05/18

洞窟壁画の謎を解く

DANCE公演「仙台大衆舞踊団2018 vol.12」。
サブタイトルは「原始人」

私たちは、何故か “原始人あるある” シーンを、容易に想像できますよね?
服は動物の皮で、手には長いヤリか、太い棒を。ご馳走と言えば、大きな骨付き肉。
必死すぎる火起こし、必死すぎるマンモス狩り、とか、ユニークな場面も作りやすそう。

「今回の台本は、楽勝で面白くなるぞ♪」と思っていたところ、実際に考え始めたら・・・
「あるあるシーンの羅列じゃ、バカ騒ぎで終わっちまうさ??」と気付きました 笑

あるあるネタは、つまり、予想の範囲内って事だから、展開が読めやすいワケよ。
物語の起承転結は、お決まりの流れじゃダメですね。「そう来るか!?」を狙いたい。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

よって、台本の制作前に、まずは原始人について、あれこれ考察いたしました。
言葉が未完成な社会では、どんなエピソードが生まれるのだろうか・・・と想像し・・・
待てよ?なぜ人は言葉が話せるようになったんだ?・・・というプロセスに興味が湧き・・・
“ホモサピエンスの脳が育つ過程” を調べるに至りました。

(@▽@)わぁ~♪ 折にふれて、大きくなっていきますね、我々の脳ミソ♪

と感動したので、今年の舞台は・・・

“人類の脳ミソ成長記” を
“原始人あるある” と共に描きながら、
“洞窟壁画の謎” を解き明かします!!


現代人を魅了する古代人の洞窟壁画。
それらが描かれるに至るまで、人類の脳はどのように進化していったのでしょうか。
そして・・・しれ~っと壁画に載っている不思議な生物は何??(宇宙人とも言われてます)


◆わたくし、原始人というよりは、
洞窟壁画を題材にしたかったんですの♪
(先日、NHKで “人類誕生” やってた。
 面白いくらい内容がカブりました 笑)
↓ ほぉ~。 のレッツ!プッシュ!!