2018/07/19

脳内麻薬のおかげです(1)

今年の仙台大衆舞踊団は “原始人”。脳の進化を取材する中で、知ってしまいました!
「私がダンスを続けている理由!?」の1つについて、でございます 笑

幸せ脳内ホルモン「エンドルフィン」をご存知でしょうか?ストレスの解消に効果があり、
免疫も高めます。更に!モルヒネの6.5倍の鎮痛作用が! 故に、脳内麻薬と呼ばれます。
そんな素晴らしいモノを自前で持ってんですよ、人類は。

FDC仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村

エンドルフィン、どうやったら出せるの?

①運動をする。
身体に負荷をかけると、その苦痛を和らげる為に分泌されます(例:ランナーズ・ハイ)

②欲求を満たす。
楽しいという感覚で分泌されます。特に本能的な欲求(食欲、睡眠欲)を満たすと発生。

この2つを同時に行えるのが!!
(>▽<) 我らがダンス!じゃーん!!


人の本能には「集団欲(=集団の中に居たい)」があります。肉食獣のような牙も無い、
インパラのような俊足も無い人間ですから、身を守る為に集団でいたいって欲求があるの。

①ダンスという心肺機能を刺激する運動を、②集団で行う! これはもう完璧に分泌♪

(余談ですが、うちの舞台 “仙台大衆舞踊団” も、これに該当するんですよ♪
②笑いが起きる楽しいステージを、②集団で共有する・・・ お客様の脳にも分泌♪ 笑)


◆私がダンスを続けている理由の1つが、
この延長線上にございます。明日へ続く♪
↓ 明日か・・・ のレッツ!プッシュ!!