2018/09/28

お芝居のワークショップ

仙台大衆舞踊団のお客様はご存知の通り、SINOオモシロ役で人気(お子様絶賛 笑)

私がSINOさんに演技を頼む時は、ざっくりとしたシーンの説明だけを行います。
彼女は演出を理解し、シーンに馴染んだ、かつ、キャラクターに適した芝居ができます。
彼女が自分らしい芝居を作った所で、私が更に注文を・・・の繰返しで益々面白くなる♪

お芝居に慣れてないとね、全体の流れや周りとのバランスからハズれた芝居になったり、
キャラクターが見えない芝居になるものです。セリフを用いないパントマイムの芝居は
「何を表した動きなのか、伝わらなければオシマイ」。故に仕草(動き)選びも難しい。

SINOさんが、どんな事に気をつけてお芝居を作っているのか、聞いてみましょう。
そして、真似してみましょう。そして、自分でも考えてみましょう。演じてみましょう。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団
(↑↑かっこいい時のSINOさん)

前回は “気持ちを外に出す” 練習でした。恥ずかしさを捨てて、まずはやってみる・・・。

今回は実践的なワークショップ。「伝わる芝居」を目指します。伝わるを練習したら、
次は特に「笑い」が伝わるとは?を考えます。よりキャラクターを練る必要が出ますね。
練る作業では、お客様にどう見えるのか、狙い通りに見えるのか、を計算するはず!

p(>▽<)q
そーれが、このワークショップ、
最大のメリットォーーー!!


“おもてなしの心が宿るステージダンサー” には、お客様目線が欠かせない!!

以前、SINOが言っていた「舞台って、分かっている人(=舞台の上でのふるまいが
板についてる人)が多いと、その分、面白くなる」。その通りだぁーい!!

【SINOシリーズ② 続・芝居の流儀 ~実践編】
10/14(日)10:30、11/11(日)13:50
※いずれも90分。2回で3500円。要ご予約。
対象は、舞踊団出演者様となります。


◆当ワークショップ、宿題がございます。
その内容は、来週月曜のブログにて発表♪
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