2018/10/27

おされケープ ~猫バカ日記

当家の中国大連支部 笑
妹・ヒゲニョスが暮らしております。
彼女のほうが、ずっと猫バカです。
こんな調子です。

仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家

どーですか!?
猫ちゃまにクリスマスのケープですよ。


仙台の猫屋敷・ヒゲーニョ家

・・・ん??
君、クリスマスツリー、似合うねぇ。



◆長女猫のふうたんは、逃げたそうです。
お写真、ありません。
↓ そうかい。レッツ!プッシュ!!
2018/10/26

姉っこダンス部2019(2)

まさかの、今日も「姉っこダンス部」のお話。
ええー、昨日、あんだけ語ったのに~??

先日開講した2019年度の第1回・姉っこダンス部にて、強調した言葉がございます。
「出来てると思わないように」
「酔って踊る事、禁止!」

ああ、なんて、無粋なアドバイスぅーー。

FDC仙台のダンサー・ヒゲーニョ×SINO

歯科の患者さんは、適切な歯磨き指導を受けると、殆どの人に改善が見られるそうです。
そもそも「歯医者さんへ行く=不健康だという自覚がある」ワケですよね。赤い溶液を
歯につけられて、ほーら、磨けてないぞー、などと、目に見える形で示されたりもする。

一方、ダンス。自分は出来ている、出来ていない、の把握が難しい。出来ていない人ほど
把握が難しい。「恐らく多少は出来てるだろう」なんて思ってしまうと、聞く耳の感度も
落ちますしね。(コレだ!の確固たる体感が無いなら、まだ出来ていないのですよ・・・ )

ゆえに、矯正を目的とする姉っこダンス部では「細心の注意で正しくやろうとして!」
「酔わないで。これまでの指導内容から、勝手に解き放たれないで!」
とお願いしたい。

まるでドミノ倒しやトランプカードのタワーを準備する時のように、ミスが出ないよう、
細心の注意で全てを実践してほしい。1つの動きに対して、何個もの注意点があります。
いずれかが頭から抜けたり、同時に行えないのに、とりあえず漫然とやる。無駄ですね。

姉っこダンス部は、初歩の矯正に特化したクラス。ピリピリと行きますよ、皆さん!!
そして、このクラスで得たテクニックを、他のクラスの振付に活かしてまいりましょ♪


◆この2日間の記事。読み返せるよう
敢えて掲載しました。受講者の皆様、
心が空回りしそうな時には再読を♪
↓ ああ・・・はい。のレッツ!プッシュ!!
2018/10/25

姉っこダンス部2019(1)

さーて、FDCスクールの枠を飛び出して、参加者を募っている「姉っこダンス部」。
も~スクールの枠なんて、どーても良い事ですよ、皆さん。学びたい方、集合です!!

この雑な言葉を、丁寧にご説明しますと・・・

「姉っこダンス部」の目的は、“筋肉の連携の回復” と “初歩技能の徹底強化”。

以前、30代後半位から、人の動きはギコチナクナルってお話しましたね。若い時には、
全身の筋肉を使い、しかも、各筋肉を順序良くスムーズに使えていたのに、いつからか、
手足だけを動かして運動するようになってしまう。

例えば、投球動作。本来は下半身を安定させ、全身に渦を起こし、腕をしならせた先に
ボールを放します。が、年齢とともに、脚をちょいと開いて、腕だけを振って投げちゃう
・・・ボール、飛ばないですよね。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

全身の筋肉の連携は、お若い方は大抵出来ます。レッスンでこの問題を扱う必要はない。
連携OKな人と、連携の回復が必要な人は、分けたほうが学習の効率が良いんですね。
だーから、姉っこダンス部を設置。連携を回復させつつ、ダンサーの身体の使い方を
厳密に覚えて頂こう・・・という作戦です。これをクリアせずして、上達は無いんだもの。

上達は年齢に関わらず上達します。けど、学習方法は年齢に応じる必要があります。
そして、年齢といっても、単なる「数」ではなくて、「肉体の年齢」でございますよ。

もぉ~ん、女性にとって年齢に関わる事はデリケート・・・ クラス設定に過剰反応したり、
悪く捉える場合もございますね、ご本人も、周りも。容姿ではなく、運動機能についての
理論的な理由でカリキュラムを作っておりますので、どうぞご理解をぉおおん(T△T)

(ー^ー) あ、ついでに言っちゃう!

「年齢のせいにしちゃダメ」といった私の言葉を、誤解している方々、おられますね?
年齢のせいにしちゃダメなのは他人の事です。抜擢理由を「あの子は若いから選ばれた」
って具合に “若いせいにしないで!” って申した次第。 “実力で選ばれた” んですから、
歳のせいにしたら失礼だもの。一方、ご自分の肉体年齢はしっかり見つめてまいりましょ!


◆さあ、“踊れる身体” へ調整しますぞ。
私自身も経年劣化対策を講じてますよん。
↓ あ、はい。のレッツ!プッシュ!!