2019/05/28

米俵だ!脚立だ!

さて、昨日のレクチャー動画。
堂々とした印象で踊る事が似合う曲でした。

あの振付の難しいバージョンを、秋の舞台でも踊るんですけどね、出演者の皆さんに
共通しているのは、振付が決められている所は良いのですが、“歩いてゆく” とか
“自由に踊る” など、アドリブ的な要素が入ると、途端に苦戦しております。

w( @皿@)w わわわ!? 大変!!

これはね、「堂々と」がポイントだと思うんです。拝見していると、歩く時も軽いし、
自由に踊る所はリズムがセワしなくて、ひょこひょこしてるんですよね。日常生活で、
ドスン、ドスンと大股で歩く女性は、そうおられませんから、そりゃー難しいはずさ。

じゃあ “肩に米だわらを担いで闊歩している” 気分で踊ってみます? 笑
(何故、米だわら? 重い物なら何でもイイ。脚立とか。ショムニの江角マキコ、懐かしっ)

米だわらを担いだまま、大股で歩き、リズムを取ってみたら・・・。
ピョコ!なんて、身体が浮き上がりませんよね。ゆったりした重いリズムになるのでは?

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

つまりね、今回は、子鹿のように上のほうで跳ねるんじゃなくて、足腰を安定させて、
重い物を上半身で押し上げるようなリズム取り
です。見た目をボリューミーにしたいのさ♪


◆無数に存在する曲のそれぞれに、
その曲ならではの雰囲気が存在するワケ。
ダンサーたるもの、それらに合わせて、
踊り方を豊かに変化させたいのです♪
↓ えらいこっちゃ。レッツ!プッシュ!!