只今、私どもは、ダンス・アシスタントの研修に励んでおります。これは例年に無い事。

先日の舞台で、こう申しました･･･「今後はチームで舞台活動を引っ張って行けそう♪」。
この “行けそう♪” とは、適切な人材がある程度の数になった、という意味でございます。
まだ起動に至っておりませんで 笑、これから準備を進め、各自、現場へ飛ぶって感じ。

今回、指導する側のお勉強に入るのは４名です。で、ＳＩＮＯ先輩は、それを手伝いつつ、
自らは、現在よりも上のクラスの指導スキルを身につけてまいります。



私が指導係に適任だと思うのは、舞台の上での華とは無関係に、“正確さ” を持つ子。
じゃないと、教わった人たちが路頭に迷うでございましょう？？

正確さ･･･ご本人達は「先生のアドバイスや振付の意味の全てをキャッチしきれていない」
と言うでしょう。けど、君たちは正しい範疇！？に入ってますよ。そもそも、先生の脳と、
お弟子さんの脳をＵＳＢケーブルで直に繋げない限りは、100％同じになる事は無いのさ。

例えば、ダンスを始めたばかりの人は、振付への理解という考え方すら浮かばないはず
（それでイイんです、勿論♪）。そして、うちのダンサーさんたちは皆、舞台本番までに
結構カッコ良く踊れるようになりますが、そこへ達する過程は様々。同じ事をじっくり
何度も練習した後に、目標へ達する人も居れば、今回の新アシスタントさんみたいに、
アドバイスを聞いた途端に修正へ向かい出す人も居ます。

全身のストレッチが目に見える事、そして、振付への理解が、ある程度、正確である事。
それが、今回の指導係に共通している所です。

指導係の皆さん、お力、お借りしますよ。
どうぞ、よろしく！！

舞台へ出演するダンサーたちが伸びていますしね、ここを更に育てるには、指導する側の
充実が欠かせないんですね。益々力強く、舞台活動を進めていきたい！と思っています。


◆現講師陣は、未来を想像してニヤつく 笑
皆さんの目にも見える形にしてまいりますね
↓ 待ってるぞ！のレッツ！プッシュ！！