2019/10/10

アイキャッチ ~研修(2)

さて、指導係のトレーニング。
その際にお話したのが・・・

“アイキャッチ” をしましょう!

お客様と視線を合わせましょう、って事です。

私のアイキャッチの特徴は “臆せずに見る!” なんじゃないかな 笑。初対面の方々が
集まる現場でも、たとえ、前提がアウェーな環境(ダンスを求められてないとか)でも、
視線は “気後れしない” ですね。是が非でもカッコ良く見せよう、なんて思わなければ、
変な緊張はしないのさ♪「私、こんな感じですけど、どうぞ宜しく」くらいが調度良い 笑

心の距離がどうであれ、リードする私のほうから「あなたも?あなたも?ついてきてる?
大丈夫??」って、視線を送る事は大切です。
そうすると、場が和んでいくんですよ。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団
(↑鏡越しにお互いをアイキャッチ♪)

もー10年以上前ですが、スポーツクラブ・INSPAさん(当時はワウディーさん)に
ジャズダンス講師の派遣依頼を頂いた時のお話。顔合わせの際に、私が指導する様子を
お見せしたのです。そうしましたらね、人事の方が「あなたのアイキャッチは素晴らしい。
絶対に人気が出ます。謝礼を上げますので、後ほどお電話下さい」との事 笑。

そして、追加の注文は「あなた以外の講師の方も、あなたと大きな差が出ないように、
教育して頂けますか?」。で、その当時、同僚の講師が担当するクラスへ、数回、同行
しました。で、思った!「うん、問題無し」。環境に慣れたら、いつもの力を発揮して
くれましたね。つまり、私が何も教えなくても出来ちゃった 笑 ・・・ありがたい♪

というのも、このアイキャッチ。まさにステージダンサーが使うものなんです。
“照れて伏し目がち” のダンサーって居ないでしょ? うちの子は舞台に立っているから、
腹が決まれば、講師という立場でも、視線をお客様へ配るようになる。

ダンサー達へお願いしている事は「お客様が何を見たいのかを考えて、お客様と一緒に
楽しむ気持ちで踊りましょう」。つまり、自分1人で踊らない事、ですね。見ている人が
居る事を忘れない
で踊れば、笑顔も視線も好意的なものになる♪
私の場合は「皆さん、
ここ、オシャレな音だと思いませんか♪こう踊っちゃいますよ♪」・・・そんな気分ですね。
ダンスの良さを “丁寧に説明するような気持ち” で踊っております。

会場ごと、両腕で巻き寄せているって気分。
妄想?


◆アイキャッチ、アイコンタクト。
ダンサーも講師も、いや “人” たるもの、
ココを大切にすると、関係が温まる♪
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