2019/11/08

講師から見た光景(2)

新規開設した入門クラス。テーマは、簡単な振付を使い「音を感じて踊りましょう」。
音楽をよく聴いて頂こうと思い “これみよがしにポイントが存在する曲” を選びました。
同じ歌い方、同じリズムが続く単純な曲では、体操っぽく動いてしまいますからねぇ。
まずは、振付の順序をお教えし、各自のセンスで、ご自由に踊って頂きました。

参加者の皆さん!アナタの耳には、
どんな曲に聞こえたのでしょうね?
聞こえた音に動きを合わせられましたか?


コレこそ、今回、一番お感じ頂きたい事でした。通常クラスでは、講師がコレを解説し、
皆さんをナビゲートします。今回のようにハシゴが外してあると「どうすっぺ?」って
ご自身で思案なさるはず 笑。そこを狙ったのでございます♪

さて、皆様へ自由に踊って頂いた所、“同じ振付には見えないほど千差万別” でした。
当然です。各自の感受性は様々ゆえ、そーなりますOK! では、次へ進みましょう。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

次に、音楽の解釈を行いました。全体に漂う雰囲気、メロディーの流れ、歌手の抑揚、
伴奏の特徴的な音やリズム等々をお伝えし、それを意識しながら動いてみました。
このレッスンは、音楽を感じてみれば良いので、本来はココで終了となります。が・・・

皆様「いづそう(東北弁)」でしたね~。音楽が分かっても、身体が上手く動かない・・・
音楽とシンクロしてこそ “ダンス”。皆さん、踊った気がしなかったのでは??
これを改善するには、“身体の使い方=技術の指導” を追加せねばなりません。

Σd(≧▽≦*) OK!追加!!

すると、どうでしょう!? とたんに “全員が同じ振付を踊っている” という事が
ハタ目にも分かるばかりでなく 笑、迫力が備わりました。これぞ!ダンス!です。

「音を感じる=感受性」「身体を自在に操る=技術」が揃ってこそ「ステージダンス」。
やはり!お稽古って大切ですね!? 沢山の要素を身体に宿らせた先で、ダンスになる。


◆当たり前の事を、改めて痛感したさー。
↓ んださー。レッツ!プッシュ!!