2020/01/16

マヤカシィ~ 想像の共有01

我らのダンス動画。
絵ズラが “マンガみたい” です。
いや、動画だから “アニメ” かな?

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

アニメのようなシーンにするって、実は難しい。カメラを通すと、平凡に見えるからです。
理想の構図へ持っていく為に、カメラの角度や距離、人の位置を、何度も何度も微調整。
で、この時に最も大切なのは・・・

カメラマンの頭に存在する完成形が
いかに鮮明であるか・・・
 なのです。

ヒトって、“目に見えるモノを優先する傾向がある” と思うんですね。目の前の光景が、
そこそこな感じに見えれば、「こんなものかな」と思い、OKを出してしまいがち。
(-ε-〃)b゙ チッチッチッ。それじゃ~後から見て、「あれ?印象が薄いな」になっちゃう。

このマヤカシに対抗できるのは “頭の中にある鮮明な完成形”。それと照らし合わせれば、
実像に流される事なく、「コレじゃない」あるいは「まさにコレ!」の判断がつきます。
我らのカメラマン☆NAOMIは、完璧な絵を頭に描けるタイプだから、いつでも即決!
映像が物足りない時には、原因も直ぐに分かります。「次はこう動いて」の指示を出せる。

動画に出演する私がカメラを兼務すると、お時間がかかるの。踊って、映像を確認して、
修正して、また踊って・・・。だから、NAOMIが居ると、ほんっと!助かります♪

彼女と組むと、いつも思うんです・・・「ヒトってオモシロなー」。まだ目にした事が無い
“これから撮影する動画の完成形” について、私とNAOMIは短い会話でピン!と来て、
共有ができる。
脳ミソ同士を、USBケーブルで連結したみたいにね。


◆その理由を考えてみましたぁ~♪
クドイでつけど、明日へ続くっ!
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