2020/01/30

なぜ綺麗な物差し(1)

「他の時には自分の悪い所が出ちゃったりするのに、ココだとそれが無いんです。」
ココ、とは、我らのダンスチームの事でございます。分かる分かる、私もそう♪ 笑

大きな要因は恐らく・・・ココが “クリーンな環境” だから。いたってシンプルなモットー
『より良いほうを選択する』を守り続けるチームだから、だと思うのですよね。例えば・・・

舞台に立つのは自己顕示欲を満たす為・・・ではなく・・・お客様の心を満たす為である、とか、
年功序列や押しの強い人が上に行ける・・・のではなく・・・技を積んだ人が上へ行ける、とか、
直接何かをしてくれた相手だけ・・・ではなく・・・一緒に稽古する全員へ尊敬と感謝を、とか、
(間接的にお世話になってるんだよな、絶対に。)

お稽古事として “当然良いほう” を貫く。それが常の場所では、ヒトは自然に、悪い面を
出す気が起こらない。で、モットモな理屈で作られた環境ゆえに、文句も出にくい!
そ~いう事なんです♪笑 (出る時は大抵、筋が通らないな~。自己愛のゴリ押しが多い。)


ヒゲーニョ家より

チームの皆さんは次第に、良い考え方=『綺麗な物差し』だけを使うようになります。
一方・・・世には『汚い(悪い)物差し』もある。悪いほ~に悪いほ~に測ってしまう定規。
そして、何でもソレを押し当てて測る・・・。めもりに並ぶ文字はエコヒイキ、不当、等々。

悪い物差しだけを使う人って、綺麗な環境に出会った事が無いのかも。だから、解説を・・・
「あなたが不満に感じてる事はカクカクシカジカで、あなたの力が未だ足りてないだけの話なの。
誰かの気分によって、あなたが不当に認められない、という話じゃありませんよ。それは
次元の低い場所で起こる事。ココは違うから安心して。いつもモットモな理由があります」。

( ◎▽◎)b 綺麗な環境は・・・
自然発生しなぁーーーい!!

皆で作るものですね。そして、綺麗な環境であってこそ、理不尽なわずらわしさ無く、
各自、自分を伸ばす事に集中できる!
って思うのです。潔く偽りなく高みを目指せる!


◆スポーツでも芸事でも、皆、
そうでございましょ~、ねぇ~え。
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